逸見勝三郎

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逸見 勝三郎(いつみ かつさぶろう、文政13年(1830年) - 明治元年(1868年)1月5日)は、新選組隊士。姓は「へんみ」とも。

略歴[編集]

甲斐国の出身。慶応元年(1865年)5月の江戸における新選組隊士募集に応じ入隊。慶応3年(1868年)6月10日の幕府召抱えでは平同士として名を連ねている。慶応4年1月3日から始まった鳥羽・伏見の戦いを経て、1月5日淀千両松の戦いにて戦死した。御香宮神社の名簿に名がある。