金仇珍

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金 仇珍(キム・グジン、生没年不詳)は新羅の第22代王智証麻立干の次男であり、第23代王法興王の弟。母は延帝夫人。第24代王真興王の父。立宗葛文王

法興王の娘であり、姪に当たる只召夫人と婚姻を結び、息子である彡麦宗(サンメクチョン、後の真興王)を儲けたが、息子が幼いうちに亡くなった。