金田好生

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金田 好生(かねだ よしお、1938年12月15日[1] - )は、日本の経営者。

経歴[編集]

東京都出身[1]1970年東京大学法学部を卒業し、同年4月に運輸省に入省[1]。自動車局総務課長、大臣官房文書課長、近畿運輸局長、地域交通局次長[2]を歴任し、1990年6月をもって退官[1]

国際観光振興会理事、日航財団副理事長を経て、1993年6月に日本貨物鉄道専務に就任し、1997年6月に社長に就任した[1]鹿島臨海鉄道社長も務めた[1]

2009年4月に瑞宝中綬章を受章した[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1999, か163頁.
  2. ^ a b 中綬章受章者の顔触れ”. 四国新聞社 (2009年4月29日). 2022年5月25日閲覧。

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。