長山直之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
長山直之
時代 江戸時代
生誕 明和五年(1768年)2月14日
幕府 江戸
氏族 藤原氏支流
父母 父:長山直郷、母:永井筑前守直令の娘
兄弟 女子、長山米三郎
遠山風静伊氐の娘
長山直緟、長山次郎、長山睿之助
テンプレートを表示

長山 直之(ながやま なおゆき、1768年 - 没年不明)は、江戸時代後期の日本武士幕臣)、旗本通称は陽之助、弥三郎。

略歴[編集]

明和5年(1768年)2月14日、江戸に生まれる。父は旗本・長山直郷、母は永井筑前守直令の娘。

寛政4年(1792年)、父・直郷の隠居に伴い家督を相続し、小普請組八木十三郎支配となった。同年7月29日、戸田内蔵助支配となった。同5年(1793年)4月18日、阿部大学支配となった。同9年9月に御目見をし、同11年(1799年)5月22日、小笠原若狭守支配となった[1]

脚注[編集]

  1. ^ 諸家系譜”. 国立公文書館デジタルアーカイブ. 2022年12月28日閲覧。