静岡県道374号浜松袋井線

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静岡県道374号標識

静岡県道374号浜松袋井線(しずおかけんどう374ごう はままつふくろいせん)は、静岡県浜松市磐田市袋井市を通る一般県道である。

概要[編集]

路線データ[編集]

※2000年代前半(2004年ごろ?)までの起点は浜松市中央区恒武町(笠井交番南交差点・静岡県道45号天竜浜松線交点)だった(後述)。

歴史[編集]

磐田市内(磐田原台地より下)では、長らく途切れていた所(静岡県道44号磐田天竜線交点 - 静岡県道283号横川磐田線交点)があったが、1997年平成9年)にかささぎ大橋の開通以後、2004年(平成16年)までに磐田原台地を登り降りする坂を設置する延伸工事を行った。これにより、全線繋がった。浜松市内では、かつては静岡県道45号天竜浜松線交点・笠井交番南交差点で終点だったが、2000年代前半(時期不明)に静岡県道65号浜松環状線の整備により、この県道も整備・延伸して静岡県道65号浜松環状線と接続できるようになった。終点の上山梨交差点では、2020年令和2年)12月23日に都市計画道路山梨中央通り線が開通したため、静岡県道271号掛川山梨線と繋がった。

路線状況[編集]

太田川の深見橋で静岡県道61号浜北袋井線静岡県道277号磐田山梨線が重複している。途中にはかささぎ大橋がある。

重複区間[編集]

地理[編集]

磐田市笠梅 - 同市向笠竹之内間の坂道は急カーブが多い。

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

起点から順に

関連項目[編集]

外部リンク[編集]