KPE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
KPE株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 KPE
本社所在地 107-0052
東京都港区赤坂9-7-2
業種 情報・通信業
法人番号 9010401088121 ウィキデータを編集
事業内容 パチンコ遊技機用液晶表示装置および回胴式遊技機の製作・製造・販売
代表者 渡邊 郁(代表取締役社長)
資本金 1億円
純利益 1億0500万円
(2023年03月31日時点)[1]
総資産 39億5700万円
(2023年03月31日時点)[1]
主要株主 コナミ(株) 100%
外部リンク www.kpenet.jp
テンプレートを表示
KPE本社
東京ミッドタウン ミッドタウン・イースト)

KPE株式会社コナミグループのパチンコパチスロ機器製造会社。

概要

1999年6月、コナミパーラーエンタテインメントとして設立、2002年11月より現社名となる。当初はパチンコ機の液晶表示装置・映像コンテンツの開発・製造・販売を手がけたが、OEM提供のためKPEとして表に出ることは少ない。東京都カジノ構想が持ち上がった時は、重点をゲーミングマシンにシフトしたこともある。

2004年からはパチスロ機本体の開発・製造・販売に参入。4号機時代は試作機の開発に留まり、実際に販売にこぎつけたのは5号機からとなる。主にコナミグループのゲーム等各種コンテンツを原作とした機種や、マジカルハロウィンシリーズ等の萌えスロを手がけている。

主な事業所

発売機種

5号機

機種名 発売年月 備考
ランブルローズ 2006年8月 初参入機種
パチスロあっぱれ応援団 2007年2月 京楽産業.の同名パチンコ機からのスピンオフ
トレジャーパイレーツ 2007年3月
パチスロ女ねずみ小僧ただいま参上! 2007年6月 ニューギンの同名パチンコ機からのスピンオフ
マジカルハロウィン 2007年7月
ツインビー 2007年9月
サンバ×サンバ 2007年12月
beatmania 2008年4月 新筐体採用
爆音伝説サクラ 2008年8月
キャプテンシャーク 2008年11月
ランブルローズXX 2008年11月
悪魔城ドラキュラ 2009年1月
マジカルハロウィンR 2009年3月
プリティ戦記 2009年4月
国際サラリーマンとおるくん 2009年4月
がんばれゴエモン 2009年5月
ときめきメモリアル 2009年11月
マジカルハロウィン2 2010年1月
スパイガール 2010年4月
悪魔城ドラキュラII 2010年7月
極楽パロディウス 2010年9月 ART機
極楽パロディウスA 2010年11月 純Aタイプ
幻想水滸伝 2011年1月
雀龍桜花 2011年5月 麻雀格闘倶楽部シリーズのスピンオフ
グラディウス・ザ・スロット 2011年7月
マジカルハロウィン3 2011年9月 マジカルハロウィン2の後継機
がんばれゴエモン2 2011年11月 がんばれゴエモンの後継機
悪魔城ドラキュラIII 2012年2月 悪魔城ドラキュラIIの後継機
スパイガール2 2012年5月 スパイガールの後継機
戦人-上杉謙信- 2012年9月
ランブルローズ3D 2012年11月
戦国コレクション 2013年1月
魂斗羅3D 2013年8月
マジカルハロウィン4 2013年11月 マジカルハロウィン3の後継機
激闘! 西遊記 2014年1月 AT新技術「アクセルAT」を搭載
喧嘩祭 2014年4月 「アクセルAT」第2弾
麻雀格闘倶楽部 2014年5月
Dororonえん魔くん メ〜ラめら 2014年12月
戦国コレクション2 2015年3月
ハイスクールD×D 2015年11月

5.5号機・5.9号機

機種名 発売年月 備考
マジカルハロウィン5 2016年2月
セブンズビート 2016年8月 beatmaniaとのコラボ第2弾
メタルギアソリッド スネークイーター 2016年10月 32インチ液晶搭載の新筐体「BIGBOSS」採用
麻雀格闘倶楽部2 2016年12月 コナミアミューズメントに名称変更後最初の機種
GI優駿倶楽部 2017年2月
防空少女ラブキューレ 2017年3月
ラッキーベガス 2017年5月
悪魔城ドラキュラ Lords of Shadow 2017年7月 BIGBOSS枠
戦国コレクション3 2017年11月 5.9号機初のART機、BIGBOSS枠
マジカルハロウィン6 2018年5月 5.9号機
エルインカ〜黄金文明〜 2018年7月 5.9号機

脚注

外部リンク