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大地溝帯にあるケニアの湖沼群は、ケニアリフトバレー州にあるエルメンテイタ湖ナクル湖ボゴリア湖を対象とするUNESCO世界遺産リスト登録資産である。大地溝帯にあり、地下でつながる3つの湖とその周辺は、地形や植生が織りなす傑出した自然美と、コフラミンゴなど13種の絶滅危惧種準絶滅危惧を含む多くの鳥類の生息地となっていることなどが評価されている。・・・
世界遺産登録範囲では多くの鳥たちが確認されており、この地域で確認されている鳥類は450種を超える。3箇所ともラムサール条約の登録地となっているほか、バードライフ・インターナショナルは、ケニアの重要な野鳥生息地60選に挙げている。登録範囲で見られる絶滅危惧種危急種準絶滅危惧の鳥類は、13種である。・・・