Project Seven

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Project Seven
著者 七瀬晶
発行日 2005年9月30日
発行元 アルファポリス
ジャンル サイエンス・フィクション
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
ページ数 468
コード ISBN 4-434-06732-X
ウィキポータル 文学
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Project Seven』(プロジェクトセブン)は、七瀬晶のSF小説。当初はインターネット上のメールマガジンで配信されていた。

概要[編集]

日常のあらゆる場面でIT化が進む近未来社会で起こるサイバーテロを描いている。

2004年にアルファポリスが主催する出版支援サービス「ドリームブッククラブ」にエントリし、2005年9月に出版された。

あらすじ[編集]

登場人物[編集]

望月 奈々
女子高生ハッカー。
藤田 譲
WSソリューション社でエクセレントアイディア(EI)と呼ばれるプログラミング言語を開発しているプログラマ。
デヴィン・ルーセント
オペレーティングシステム「S/OS」を開発した伝説的なハッカー。

評価[編集]

風野春樹は、S-Fマガジン誌上で、インターネット黎明期の熱気を感じさせるとしながらも、登場人物の思考が幼く感じると述べている[1]

書誌情報[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『S-Fマガジン』2006年1月号、早川書房

外部リンク[編集]