TI (DM Command)

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TI (TO_INPUT_WINDOW)とは、アポロコンピュータ社のコンピュータに搭載されていたウィンドウシステム(ディスプレイマネージャ)で利用できた、制御コマンド『DMコマンド』の一つ。

概要[編集]

TI コマンドは、カーソルを次のインプット・ウインドウに移動する

利用法[編集]

TI は、次の全部表示されている入力可能のウインドウ(つまりトランスクリプトでもリードオンリーの編集パッドでもないつぎのウインドウ)にカーソルを移動する。 カーソルはそのウインドウで最後にあった位置に置かれる。

ディスプレイ・マネージャはスクリーンを左から右、上から下へスキャンして次のウインドウを探す。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • AEGIS COMMAND REFERENCE (Apollo Computer社)
  • Domain/OS display manager - Command reference (1988-07 HP社)