Template:Fuji+Hayabusa 2005

2005年3月15日以降、廃止までの編成図
PJRPJRNC
富士・はやぶさ
← 大分・熊本
東京 →
号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
座席種類 B A1 B1 B B B B A1 B1 B B B
形式 スハネフ
14形[* 1]
オロネ15形
3000番台
オハネ15形
2000番台
オハネ15形 オハネ15形 スハネフ
14形[* 1]
スハネフ
14形[* 1]
オロネ15形
3000番台
オハネ15形
2000番台
オハネ15形 オハネ15形 スハネフ
14形[* 1]
下り 「はやぶさ」 「富士」
上り 「富士」 「はやぶさ」
  1. ^ a b c d スハネフ14形はスハネフ15形の場合もある。
凡例
A1=A寝台1人用個室寝台「シングルデラックス」
B1=B寝台1人用個室寝台「ソロ」
B=開放式B寝台
禁煙=禁煙車

熊本車両センターに所属する14系客車が使用された。

「スハネフ14 (15) 形 - オロネ15形3000番台 - オハネ15形2000番台 - オハネ15形 - オハネ15形 - スハネフ14 (15) 形」1編成を上り「はやぶさ」 → 下り「富士」 → 上り「富士」 → 下り「はやぶさ」とする運用を組み合わせる形で使用されていた。

「富士」「はやぶさ」に使用された14系の製造時の形式は、14系14形が5両(スハネフ14形0番台)、14系15形が9両(スハネフ15形、オハネ15形0番台)、24系24形が1両(オハネフ24形を改造したスハネフ14 101)、24系25形が16両(オロネ15形3000番台、オハネ15形2000番台、オハネ15形1100番台)と20系を除く旧国鉄が設計・製造した寝台特急用客車の全形式にわたった。

このため、銀帯の車両が多数派となっているが、もともと白帯であるスハネフ14形に加え、更新改造時にステンレスによる銀帯を白帯塗装に変更した15形車両も存在するため、帯の色が統一された編成となることはほとんどなかった。運行廃止直前の時点では、スハネフ14形、スハネフ15形の一部、オハネ15形1100番台が白帯、スハネフ15形の一部、オハネ15形0番台、オハネ15形2000番台、オロネ15形3000番台が銀帯となっていた。

「富士」「はやぶさ」に使用されていた14系客車