Template:Google books quote

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テンプレートの解説[表示] [編集] [履歴] [キャッシュを破棄]

必要な文章なくだりを、グーグル書籍(books.google.co.jpの書籍) から引用したいとき、典拠は適宜に「山田太郎(1996年)」等と示し、そこに books.google.co.jp へのハイパーリンクをつけるときのヘルパー式テンプレート。

基本の使用法はその書籍の "id=" と"page="を指定する。

また、引用したい文章の一部や、キーワードを指定すれば、クリックして books.google.co.jp での当該書籍ページを表示したとき、それらのキーワード単語部分がハイライト表示されるようになる。

使い方[編集]

{{Google books quote|id=参照したいグーグル書籍のid記号|pg=参照したいグーグル書籍のページ番号|text=引用したいテキストから数語(またはキーワード)|リンク先についての説明}} または {{Google books quote|id=参照したいグーグル書籍のid記号|page=参照したいグーグル書籍のページ記号をPA/PR形式で指定|text=引用したいテキストから数語(またはキーワード)|リンク先についての説明}}

例えば

{{Google books quote|id=oxxKAAAAIAAJ|page=10|text=天と人と相對して|福沢諭吉『福翁百話』 (第76版 1924年), p. 10}}

または

{{Google books quote|id=oxxKAAAAIAAJ|pg=PA10|text=天と人と相對して|福沢諭吉『福翁百話』 (第76版 1924年), p. 10}}

は、以下の表示を生成する:

福沢諭吉『福翁百話』 (第76版 1924年), p. 10

そして上リンクに移動すれば、指定のテキスト部分がハイライトされるはずである。このとき引用単語は正確でないといけない(実際は、books.google の方のOCRテキストに誤字がある場合は、そちらの誤字にあわせないと機能しないという欠点がある)。また、ページをまたがった部分を指定テキストにするとうまくいかない。

2つめに用意されたパターンは、例えば書籍の序文から引用したいためのものである。たとえば、欧米書で序文の p.xv (ローマ数字でp.15)から引用したいときは、一般的にpg=PR15と入力する。

{{Google books quote|id=ts4dUeNk3R8C|pg=PR15|text=satirizes American politics, an emerging consumerism, and dominant representations of the nation itself|preface, p. xv}}は次のように生成される:
preface, p. xv

実際には、使用したい序文なりテキストなりの部分が、上の PR か PA の法則にかなっていない場合がある。特に、本がいくつかのセクションに分かれている場合であって、たとえば次例のようにpg=RA3-PA48のような指定をしなければならない場合である。(また、以下は実際のページ番号と、IDの数値が全然一致しないケースであるが、漢字のページ番号が読めない外国人がスキャン取り込みした場合に起こりうる)。例:

{{Google books quote|id=N1UpAAAAYAAJ|pg=RA3-PA48|text=白石は初め詩人として|附編「白石の著述及びその著書目録」百四十五頁}} では、次のように生成される:
附編「白石の著述及びその著書目録」百四十五頁

普通は、グーグルで書籍検索をした後、当該ページに到達できれば、URLバーからURL(https://books.google.co.jp/…?…&…の部分)をどこかにコピー貼り付けし、その中から正しいid=pg=の部分を拾って上のテンプレートの相当部分に張り付ければよい。しかし、電子テキストに誤字があって、キーワード検索にひっかからないページの場合で、セクション分割された書籍では、そのページ特定がむずかしい場合があるが、その解決手段は、どこか別の解説者やマニュアルにゆだねる。

引数[編集]

これはビジュアルエディターテンプレートウィザードにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Google books quote

Google ブックスの所定の箇所へのリンクを典拠として参照するためのテンプレート。

テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]

このテンプレートはカスタムの書式を採用します。

パラメーター説明状態
IDid

書籍のID

ts4dUeNk3R8C
必須
ページ番号page

単一のページ番号。これで対応できない範囲は pg を使うこと。

123
数値推奨
ページ箇所pg

PA, PR 形式の文字列。 page を指定しない場合は必須。

RA3-PA48
推奨
引用文text

参照してる見出し(本文を指定することもできる)。 1 を指定しない場合は必須。

推奨
リンクテキスト1

リンクとして表示されるテキスト。指定しない場合は text の内容が表示される。

推奨

関連項目[編集]