Wikipedia‐ノート:半保護の方針/過去ログ2

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荒らし予防の半保護が出来るようにならないでしょうか?[編集]

最近ウィキペディアもかなり色々な所で取り上げられるようになり、利用者の一人として嬉しい限りではあるのですが、有名になったお陰で、「荒らし」の被害も増えたように思います。特に、各メディアで一時的に話題となった項目に対しての荒らしが多いようにも感じます。特にYahoo!NEWSではニュース記事内にここへのリンクが張られていたりする為、そのような項目は特に荒らされやすくなっているように思います。

そんな中で、保護依頼には時折そのような項目に対して、「荒らしを防ぐ為半保護で」「騒動が収まるまで半保護で」という依頼が目に付きます。しかし、今の方針ではこのような予防半保護が認められていないので、ことごとく却下されているのが現状です。これを変えられないかどうか、ここで提案いたします。

予防半保護を導入することで、それこそ場もわきまえないIPユーザーに荒らされたり、某掲示板における「祭」などによる大規模な荒らしをある程度防げるようになるかと思います。その掲示板が異常に発達してしまったこの国(「日本語版」と言っている以上は「言語」の方が適切かもしれないですが)のウィキペディアにおいては、間違いなくこの制度が必要ではないかと感じます。いきなり「変えよう」と言うのは拙いかとも思いますので、とりあえず、まずは利用者の皆様の意見からお伺いしたいと思います。宜しくお願いします。--Ano-desune-0910 2006年11月21日 (火) 07:00 (UTC)

別項目(Template:半保護S)でも提案していますが、解除に向けての方針について、見解が割れているように思います。例えば「時間が経てば解除可能」「合意が無いとダメ」というような感じで。あと、「一部ユーザに制限を加える」という点で、本来は使いどころも難しい措置の筈です。その辺りをちゃんとクリア出来ていない措置について、さらに解釈を広げるというのは、順番が逆じゃないのか?と考えます。あと「とりあえず半保護」みたいな方針になってしまうと、基本方針に賛成出来る参加者さえ排除しかねない、という問題点も有ります。
場もわきまえない参加者なら「基本方針を理解してもらう」という点で、投稿ブロックを強化した方が良いと考えます。もちろん、それで使いにくくなるリスクは有りますが、それは半保護でも一緒ではないかと。--なっしゅびる 2006年11月21日 (火) 15:09 (UTC)
韓国語版でポータルサイトネイバーダウムのニュースサイトに掲載された(あるいは人気検索語になった)との理由で三つの記事に対して管理者の独断で予防半保護をしたことがあるようです。(半保護の方針は作られていない)しかし、これが乱用されるようでこのような理由による半保護は、なっしゅびるさんが指摘したように基本方針に賛成できる参加者さえも排除しかねないような問題点が有ります。ブロックをするのが先ではないかと。しかも、該当記事にリンク貼られているわけでもないのに。--hyolee2 2006年11月21日 (火) 23:14 (UTC)2006年11月22日 (水) 07:29 (UTC)(追加、修正)
お気持ちはよくわかるのですが、先制半保護には反対します。半保護はIPおよび新規利用者という特定の利用者のみの編集権限を制限するというある意味不平等な措置です。だからこそ、深刻な荒らしへの対処に限るということで導入が決定されました。実際に荒らされてからでも対処は間に合うでしょうし(半保護でIP・捨てハンを排除してから差し戻せば十分です)、「荒らされそう」だというのを誰が判断するのかという根本的な問題があります。--hashikure 2006年11月22日 (水) 19:08 (UTC)
ちょっと意見を変更します。現状、Wikipedia:投稿ブロックの方針において、可変IPアドレスの場合、広域ブロックという運用を示されています。ただこれだと特定記事の半保護以上に「参加者排除」のリスクが高い、という問題点があります。そのため運用基準としては、短期ブロック(24時間以内)としているようで。さらにISPへの通報も必要かも知れません。よって、一概に投稿ブロック強化が良い、とも言い切れません。当初書いた通り、やはり半保護の運用基準(長期の半保護となっている現状なども考える必要あり)、解除に向けてどうすべきか、という所をもう少し運用しやすい形にする方が先だと思います。--なっしゅびる 2006年11月26日 (日) 15:41 (UTC)

議論の方向性の是非についてはコメントを控えます。提起の場所を間違えていると思いました。半保護の対象範囲については、日本語版ウィキペディア独自の方針として決まっているというより、財団の運営目的と方針に合致する形で、それを具体的な形におとしこむ形で決まっていることです。財団の代表者が「これこれこうなっています」「こういう場合には使用していません」と説明しているものをそこでまさに否定されいる方向へ変えようとするのですから、国際的な議論の場で財団代表者が参加できる場で提起するのが妥当ではないでしょうか。 具体的な議論の場としては、meta:Metapubおよびメーリングリストwikipedia-l@wikimedia.org (wikija-l とは違い、ウィキペディア全般の議論に関するものです)をおすすめします。--Aphaia 2006年11月27日 (月) 08:53 (UTC)

半保護手順差し戻しの説明[編集]

miya氏により、半保護ページにはログインユーザなら誰でも編集できるため、という理由で、半保護後の手順の文面から「管理者は」が取り除かれました。しかし、そもそも「ログインユーザでないと半保護されたページを編集できないが、ログインユーザは半保護に気付く機会があまりない」という原理的な問題があります。ログインユーザは普通に編集はできるので、半保護されていてタグが貼られていない記事に気付く可能性はごく低いからです。

まあ、今更こんなこと書かなくても、管理者の皆様は普通に半保護作業後にタグ貼られているのですが、一応念のため戻しておきます。というか「不適切な状態を見つけた一般ユーザがタグを貼り剥がししてもよい」という「許可」の部分を付け加えるのが目的だったと思うので、そのような文面に変更しておきます。--co.kyoto 2006年12月25日 (月) 12:20 (UTC)

「半保護解除の方針」追加の提案[編集]

「半保護とその解除」の節に「半保護解除の方針」がありません。そこで「半保護解除の方針」として次の文を提案します。Penpen 2007年6月12日 (火) 21:30 (UTC)

  • 保護期間が設定されていない場合、半保護から1週間を経過したときに半保護を解除する。保護期間が設定されている場合、当該記事のノートで半保護の解除が提案され、1週間以内に反対意見がない場合、半保護を解除する。

(理由)新規ユーザーの場合でも4日たてば半保護による編集制限が解除されることから見て、もともと長期にわたる半保護は想定していないと思われます。そこで、基本的に1週間を解除のための期間として設定しました。Penpen 2007年6月12日 (火) 21:40 (UTC)

  • (コメント)「もともと長期にわたる半保護は想定していない」半保護の目的を取り違えている気がします。半保護はIPや多重アカウントでの荒らし行為への対抗措置であって、短期でなければいけない理由はありません。WP:VIP/LTAなど深刻なものに対しては長期間の半保護も必要でしょう。--端くれの錬金術師 2007年6月15日 (金) 08:17 (UTC)
  • (コメント)WP:VIP/LTAは同時に多数のソックパペットを作成するので、ブロックにある程度時間がかかることを考えると半保護では対処できません。あくまで、半保護はIPユーザーによる荒らしの防護策であると思います。私の提案内容ですが、特に期限を定めない場合にいつまでも解除しないでいることを避けるために行なっています。現在、半保護になっている項目が約1000あり、これは保護中の項目の約600よりも多くなっています。保護が荒らし+編集合戦に対して行なわれるのに対し、半保護が悪質な荒らしに限られることを考えると、この数字はおかしなものになっています。不要になっている半保護が解除されていないと言うのが実態だと思います。半保護は登録ユーザーにとって(タグが目障りである以外は)なんら邪魔にならないので登録ユーザーが積極的に解除依頼をしようと思うことはありません。そのため、不要となった半保護がそのままになっていると言うのがこの状況の原因だと思います。私の提案は、積極的に期間を設定することにより半保護が放置されるのを防止しようとするものです。荒らしの危険が高い場合は期間を長めに設定するとよいと思いますが、はじめから長くするのではなく「1週間→解除して様子見→(荒らしが再開すれば)2週間→解除して様子見→(荒らしが再開すれば)3週間→解除して様子見→(荒らしが再開すれば)4週間→解除して様子見」というように順次長期化するのがよいと思います。Penpen 2007年6月19日 (火) 21:23 (UTC)
  • 上記の提案では具体的な文章になっていないので、具体的な文章にしました。Penpen 2007年7月14日 (土) 02:02 (UTC)

半保護を解除してもよい場合[編集]

管理者は、以下の場合、ページの半保護を解除してもよいものとします。

  1. 保護期間が設定されていない場合:半保護から1週間を経過したとき。
  2. 保護期間が設定されている場合:当該記事のノートで半保護の解除が提案され、1週間以内に反対意見がないとき。
よく分かってはいませんがPenpenさんの意図と理想はともかくとしてこの文案を見る限り実際の運用上は、
  • 期間設定なしの場合:1週間は誰にも絶対に解除できない。その後は管理者の裁量で解除できる。
  • 期間設定ありの場合:管理者の裁量では絶対に解除できない。
ということになりますよね。ですが、私が思うにコミュニティの合意があればやはり解除されるべきだと思いますし、1週間以内であっても別に裁量による解除を禁止する意味はないように思います。もしもWikipedia:保護の方針を前提としているのなら上の理解は完全な誤りですが、そうすると今度はなぜ期間設定されていない場合として1週間の規定があるのかが理解できなくなります。これらは、この条件下では指摘さえあれば管理者は無条件で絶対に解除しなければならないという風に理解すれば矛盾はありませんが、それはさすがに無理があるのではないかと思います。どの解釈が正しいのかは分かりませんので思いつく場合分けについて述べましたが、単純に文章が少なくて分かりにくく思います。あと、保護の方針をそのままかぶせるだけではだめですか。tanuki_Z(sysopは偉くない) 2007年7月17日 (火) 10:45 (UTC)

保護期間の設定方法 infinite or indefinite[編集]

空白:期間の枠に何も書かなければ「infinite」(無期限)になり、「解除措置」を取らない限り半保護は継続します。

この場合の無期限はindefiniteです。infinite(無限)ではありません。ここは自動リバート対象なんですか? Jjok 2007年6月19日 (火) 23:30 (UTC)

英語として正しいかはともかく、MediaWiki的にはinfiniteらしいです(無期限保護すると、期間には「infinite」が自動挿入されています)。気になるのであれば「~期間の枠に何も書かなければ無期限になり~」と、英語を消す方向でいいかと思います。--co.kyoto 2007年6月20日 (水) 11:20 (UTC) + 2007年6月20日 (水) 11:25 (UTC) 追記

英語版(en:Wikipedia:Protection policy#Semi-protectionen:Wikipedia:Protection policy#Full protectionの説明文)(当該箇所へのリンク追加Penpen 2007年6月20日 (水) 21:30 (UTC))ではindefiniteですね。「無限」ではなく「無期限」なのはあきらかなので消すのが無難ですね。Penpen 2007年6月20日 (水) 12:36 (UTC)

co.kyoto さん仰せのとおり ja.wp でも en.wp でも期間無記入の場合 "infinite" と自動設定されますが、ちょっと変な仕様ですね。運用上の意味は「無期限」 (indefinite) なので、英語を消して「何も書かなければ無期限になり」とすることに賛成します。 --Kanjy 2007年6月20日 (水) 14:48 (UTC)
infiniteについては了解です。運用上便利なようにしていただければと思います。消すのもいいんですが、この項目は管理者へのTipsのようですので「空白:期間の枠に何も書かなければ無期限になり、期間には「infinite」が自動挿入され「解除措置」を取らない限り半保護は継続します。」でどうでしょうか? Jjok 2007年6月21日 (木) 18:48 (UTC)
問題ないとおもいます。変更どうもでした。>Jjokさん--co.kyoto 2007年7月1日 (日) 00:35 (UTC)


ログ化の提案[編集]

一応すべて終了した話題とみなせると思うので一旦ログ化したいと思います。特に反論がなければしばらくしたらログ化します。

なお、Penpenさんの話題を終了とみなした根拠を一応述べておきます。

  1. 議論を提起した人物が無期限ブロックされており、また他に積極的な議論の参加者がいない。
  2. ブロック前に本人が編集していた利用者:Penpen/メモに提案中の項目が列挙されているがこのページはなく、優先度は低いと考えられる。
  3. 以上の理由から、今後無期限ブロックが解除された場合でも改めて仕切り直すことで事足りると考えられる。tanuki_Z(sysopは偉くない) 2007年8月9日 (木) 18:50 (UTC)