Wikipedia‐ノート:管理者解任の投票/Triglav 20120324

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

コメント 暫くアクティブな活動をしていなかったのですが、たまたまコミュニティ・ポータルを覘いてみたところこのようなことになっていたので、Triglavさんの管理者投票で賛成票を投じた利用者としての責任もありコメントさせていただきます。投票とコメントの順序が逆になってしまったことは御容赦下さい。

コメント依頼を拝読致しましたが、結論から申し上げればTriglavさんは一連の手続きに関して少し拙速に過ぎたのかなと思いました。問題となった件の作業を行う前に、他の管理者の方へ一言なり相談されればここまで問題が拡大することもなかったのだろうと。管理関連行為に関して無知な私が申し上げるのは無礼と存じますが、例えば仕事上難しい案件に出くわした時は「報告・連絡・相談」というのが鉄則だと考えますので、そこのプロセスが欠如した所に今回の問題の根源があるのではと素人目には感じました。その上で、Triglavさんのコメントも拝見しましたが、仰りたいことはあるのでしょうが段々「意固地」になっていったという印象が拭えません。かつて河川プロジェクトにおいて利根川を始め多くの河川記事で独自研究を書き連ねていたIPユーザーの問題があった際に、冷静に粘り強くIPユーザーを説得していたTriglavさんの様子を間近で見ていた私としては今回のTriglavさんのコメントがまるで別人のように思えてしまい、少々複雑な気持ちになりました。幸いにも御自分の非をお認めになられたようですので安心しましたが、今後は今まで以上にコミュニティから注目されると思いますのでどうぞコメント依頼で公約されたことについては遵守頂ければと思います。

翻って、このコメント依頼全体を俯瞰した時、強い違和感を感じずには居られませんでした。先述した通り管理行為について無知な利用者の発言ですので的外れの部分は多々あると思いますが、傍から見ていてこのコメント依頼は「弾劾裁判」ではないかと思います。管理者と言えど人間ですからミスはします。そのミスが看過できないものだから依頼者はコメント依頼を出されたと推察しますが、あの会話の流れは「問題を指摘して矯正しながら、今後同様の事態が起こらぬように対策を提案・相談し、より良い方向に導く」というよりは「問題を指摘して矯正というよりは弾劾し、被依頼者に謝罪を強要させる」という流れになっている感があります。あれだけ複数人から袋叩きにされては、被依頼者ならずとも通常の人間は却って態度を硬化させるのではないでしょうか。賃金が発生するのならともかく、管理行為は利用者の好意に基づくボランティア行為なのですから、管理行為に精通しているであろう依頼者はコメント依頼を提出する前にもう少し粘り強く被依頼者と今回の問題について対話を図るべきであったと思います。

長文になりましたが、私としてはTriglavさんが今回の行為を反省されたので、これを糧にして更なる管理行為でのご活躍を切に要望すると共に、「弾劾裁判」化したこのコメント依頼に対する違和感が拭えないことの二点を理由として、今回の管理者解任に対して反対票を投じました。私のコメントに対する異論は当然あると思いますが、管理行為に関わったことがない一利用者の率直な感想ですので、その辺りは御寛恕頂ければ幸いです。なお、コメント依頼を拝見する中で依頼者に対して少々思う所がありました。今まで直接の接点がない方ですので、コメント依頼や利用者ページ、過去の会話ページなどを拝見しながら、後日改めて適当な場所でコメントさせて頂きます。--河川一等兵会話2012年3月29日 (木) 13:13 (UTC)[返信]

コメント Triglavさんは合意形成の重要性についてコメント依頼で一定の理解を示してくださいました。同じパターンのつまづきはないだろうと思いますので、安心して解任反対の投票をさせていただきました。

今回解任投票にいった流れについて、制度的にも実質的にも「悪い」とは思いません。しかし、管理者リストを品行優良者リストに保つことがどこまで必要なのか、という思いはあります。我々の目的はすばらしい百科事典を作り上げることであり、すばらしい管理者グループを作り上げることではないはずです。

合意形成の重要性については、コメント依頼のほうで長い論を書きました。皆に共有されれば有り難いと思います。しかしそういう理念に精通することがすべての参加者に厳格に要求されているかというと、そうでもないでしょう。理念に無理解な人でも、周囲がその都度チェックを入れ、本人に譲歩の意思があるなら、総合的に有益な人材になりえます。本件にあてはめれば、コメント依頼がそのチェックであり、譲歩の気持ちも聞けました。だから議論が全然不調であっても、みんながTriglavさんに反対したという事実をコメント依頼のまとめとして確認すれば足りたのではないか、と思うのです。

Triglavさんはボット使いとして現在右に出る者がいない人材であり、彼が管理者でなければWikipedia:削除依頼/最近の出来事の日付別記事(1793件の大量削除)への対応は不可能でした。2010年にこの大量転載を発見したとき、私はこの処理のためだけにでもTriglavさんに管理者になってほしいと思いました。するとその時実にいいタイミングで彼が立候補してくださり、心中快哉を叫んだものです。実際の処理は1年後にもつれこみましたが、ともかくTriglavありとなしでは我々の戦力がだいぶ違ってきます。Triglavさんは技術だけの議論音痴というタイプではありませんから、解任が否決されれば、この経験からまた一つ成長して一層優れた管理者になってくれるものと思っています。--Kinori会話2012年3月29日 (木) 16:27 (UTC)[返信]

コメント 先ほど、思う事があり、賛成票を取り下げました。該当部分を削除しましたが、取り消し線を使用したほうが良かっただろうか…?私が賛成票を投じたのは、Wikipedia‐ノート:コメント依頼/Triglav_20120228を確認した上での事です。IPアドレスに関する知識は全く持ち得ていないため、実際のコメント依頼で問題となっていた部分については判断を避けておりますが…ただ、ノートページでのやり取りを見て、今後も管理者権限を使用するに当たり、冷静に、公正、公平な判断を行っていただけるのだろうか、という疑念が沸いたためです。それまでのTriglavさんの貢献度合いなどは一切考慮しておりません。--静葉会話2012年4月1日 (日) 21:35 (UTC)[返信]