Wikipedia:コメント依頼/Maculosae tegmine lyncis

利用者:Maculosae tegmine lyncis会話 / 投稿記録 / 記録氏の編集姿勢などについてコメントを求める。--Moss会話2021年6月3日 (木) 19:03 (UTC)[返信]

これまでの経緯[編集]

日本語が理解できてない[編集]

被依頼者は利用者ページに英語版の自身の会話ページへのリンクを貼っており、主に英語版で活動していると思われる(地方自治体の天然記念物の一覧などの日本関連のリストを移したような記事を乱造している)。そのこともあるのか、明らかに母語が日本語ではない。
以下に挙げた問題点において警告を繰り返しているのだが、今までの議論に登場しない単語が頻繁に登場するなど支離滅裂な返答を繰り返している。明らかに不自然な単語や文章から、編集や返答に機械翻訳を用いている可能性も高い。母語が日本語でないことが以下に挙げる問題点の根幹にあるのかもしれないが、そもそも自身が読み書きできない言語で編集・他言語版で活動する意図が不明である。

出典の選択の問題[編集]

ネコ科にて環境省のサイト(種の保存法)を根拠に、サザンタイガーキャットと記述する。出典としたリストでは和名は慣例でカナ表記なのだが、科和名などが「かな表記」されている(少なくとも名称の根拠にするものではない)。これがまかり通るのであれば、例えば環境省の特定動物を根拠に、ギラファ・カメロパルダリスという名前を記述してよいということになってしまう(キリンGiraffa camelopardalis)。
補足だが2018年に日本哺乳類学会が提唱した標準和名において、南の意の「サザン」という単語が含まれる種は存在しない(なお「アフリカン」「ウルフ」「ボンツィラ」などという単語も存在しない)。
IOC World Bird ListのMultilingual Versionを和名の根拠とした編集を行っているが、明らかに従来用いられていた和名とは逸脱した和名が記述されている。というのもこれらの日本語の出典のうちCheck-List of Japanese Birds, 7th Revised Edition(日本鳥類目録 改訂第7版)および学術誌に掲載された3論文(フクロウ目・アホウドリ類の和名に関する試案・メボソムシクイ種群)の計4点を除けば、残り6点は「専門家のものですらない個人サイト」が出典だからである(例: http://birds.oosato.org/cgi-bin/jpn2spccgi のリストは 別の出典である http://www.eonet.ne.jp/~saezuri/ から引用したと記述している。後者のリスト作成者は自分たちを鳥類の専門家ではないとしているetc…)

和名の創作[編集]

日本語が母語でないこともあるのか、和名に対する扱いに問題がある。(標準和名のような概念がある国・言語圏は非常に限られており、英名などの基準は言語圏が複数の国にまたがることもあるのだろうが非常に大まかで多様である<アメリカとイギリスで英名が違うなど>。アルファベットを使用する言語では分類階級の名称をそのまま用いればよいというのもあるのであろうが。)
  • カモ科の各属の記事にて、亜種が独立種となった種に対し、亜種の和名を独断で種の和名にする。
これには厳しすぎる・問題ないのではないかという意見もあるかもしれないが、独立種となった場合に和名が変更される種も多くいる。(アナグマMeles melesの亜種ニホンアナグマM. m. anakuma→アナグマMeles anakumaMeles melesの和名がヨーロッパアナグマになった>)
  • オビリンサン属にて、属をオビリンサン科に分類している(Prionodontidae科にオビリンサン科という科和名をあてている)。
出典として挙げているMSW3ではオビリンサン属はジャコウネコ科オビリンサン亜科に分類されており、日本哺乳類学会による標準和名も含めた出典にオビリンサン科という分類・単語はない(オビリンサン科という単語を創作している)。Prionodontidae科はオビリンサン属のみで構成されているため、これには厳しすぎる・問題ないのではないかという意見もあるかもしれないが、モノタイプでも各分類階級の和名が異なるものも多くある。(ファナロカ属マダガスカルジャコウネコ - 1属1種<被依頼者自身が下記のマダガスカルマングース科にて記述している>。スリカータ属ミーアキャット - 1属1種。ブタバナコウモリ科ブタバナコウモリ属キティブタバナコウモリ - 1科1属1種etc…)

虚偽出典[編集]

和名の創作も独自研究にあたるのだが、被依頼者による編集には出典にない情報を記述する編集もよくみられ、英語版での編集も含めて文章をほぼ記述しない(ほぼリストと画像の羅列からなるサブスタブの乱造)ことから実際に出典を確認しているか疑問がある。以下に一例を挙げる。
CITESの掲載種リストに掲載年の情報はなく、CITESのリストを出典に掲載年を執筆することはできない。1975年は発効について記述しているのかもしれないが、だとしても意味が通らない。
ダレルズ・ボンツィラことSalanoia durrelliは、IUCNレッドリストではサラノマングースのシノニム(無効な学名。種として認めていない。)とされておりIUCNレッドリストの判定はなく虚偽の判定を添付している。

事前に議論のないテンプレートの持ち込み[編集]

事前に議論もなく他言語版からテンプレートを持ち込んでいる。特にTemplate:IUCN status(他言語版でもほとんど利用されているのは見たことはないが)は影響が大きく、大きな問題を抱えている。詳細はこの場で記述すると長くなるため、以下の削除依頼にて議論をしている。

属名のリダイレクトの乱造[編集]

属名のリダイレクトを乱造している。学名(属名+種小名)であれば他に重複する語がまずないため、有用かもしれない。しかし属名・特に簡潔な単語であれば他の複数の意味が含まれることが多く、簡潔な単語>属名とはなるが簡潔な単語=属名とはならない。一例として被依頼者が作成したアオゲラ属Picusのリダイレクト「Picus」は、アオゲラ属に限らず属名の由来となったピークス (ローマ神話)など複数の意味を含む。

これらの問題が別々の利用者によって個々に発生しているのであればそれほど大きな問題とはならないかもしれない、あるいは個々に対処すればよいのだが、単一の利用者により極めて短期間に乱発されているため大きな問題となっている。広く意見を募集するために、利用者の行為に対するコメント依頼を提出する。--Moss会話2021年6月3日 (木) 19:03 (UTC)[返信]

被依頼者コメント[編集]

出典関連の問題の例、お願いします。一回説明してもらった後、IOCに従う和名の使うのを止めて、特に「虚偽出典」の例、お願いします。鳥類と哺乳類のタクソンのリストを完成させることを目指しているので、出典関連の問題があれば教えてください。出典の問題ではなく、性格のだと思います。例えば、私の手の前、[1] エラーや問題が非常に多くて、名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 第 56 巻 第 2 号 (p.9)は、 少し恥ずかしいですね。間違っていたら教えてください。次回から、向上が見えるかもしれません。(このページは、英語で「framing」の問題があるので、Mossさんの編集の問題をすべてリストすると役に立ちますか。)、--Maculosae tegmine lyncis会話2021年6月7日 (月) 21:22 (UTC)[返信]

コメント[編集]

  • コメント まだお二人の活動履歴の精査が十分にできてはおりませんが、Maculosae tegmine lyncisさんの出典の用い方に難があり、今の認識のままで編集を続けられては問題があるという事は大まかに把握致しました。とはいえ全く話が通じないという訳でもない模様です。種より上位の分類群の記事で{{IUCN status}}の使用による一覧を作成されていた件についてはWikipedia:削除依頼/Template:IUCN statusや、そこで私も過去に同様の(あるいはもっと酷い)問題編集を無自覚に行っていた事(訂正: Eryk Kij会話) 2021年6月8日 (火) 05:02 (UTC))判明し、これを発端として議論提起を行ったプロジェクト‐ノート:生物#「保全状況評価の表示」節改訂の提案の場にもMaculosae tegmine lyncisさんが現れました為、デメリットの数がメリットの数を上回るという旨を説明致しました(Special:Diff/83744018/next)結果、それ以降はモリゲラ属をはじめレッドリストの列挙に関してはきっぱりとやめられています。Maculosae tegmine lyncisさんがMossさん視点で到底受け入れ難い要素(特に虚偽出典)を一度に複数盛り込んだ上にそうしたものを次から次から投稿されている為にウィキペディアの記事の品質に様々な不利益を齎されているというご理解でいらっしゃる事は把握しておりますが、とことん説明を尽くせば話が理解できる存在を「荒らし」認定する事に私はまだ躊躇いがございます。私も今のMaculosae tegmine lyncisさんには生物関連記事の編集の手を止めて頂いた方が良いという点ではMossさんと一致しておりますが、今はまだもう少し穏便(訂正: Eryk Kij会話) 2021年6月8日 (火) 05:02 (UTC))方法で説得を続けて行った方が良い段階であると考えております。Maculosae tegmine lyncisさんがMossさん視点で依然突っ込み所満載な編集を続けている為に、フクロオオカミ科での差し戻しの際はMossさんが説明を行うのも億劫になってしまわれたのであろうと察する事はできたのですが、残念な事に私は問題点を確信するまでには至っておりませんでした。そこでノートページでMossさんに私が質問を行いましたところ、〈どの学名が有効なものであるか、「全体像」が見えるリストが望ましい〉という旨の回答を頂くことができました。確かにこれは私も植物の分類群記事編集の際に心がけてきた事でございます(例: クノニア科において有効と考えられている属と種の内訳を列挙しているという事を示唆するためにキュー植物園系データデースである Plants of the World Online を出典として使用)し、妥当なご説明であると存じますが、一方でこの理念は決して現行のプロジェクト:生物#下位分類群・内包する種のリストにも明記されておらず、現状では日本語母語話者間でさえも十分に共有が進んでいるかとなりますと疑問が残ります。もし現在プロジェクト文書に明記されていない不文律を破った事を理由に「荒らし」認定を行われているとすれば、それは余りにも理不尽ですので避けなければなりません。またMaculosae tegmine lyncisさんの編集内容がWikipedia:信頼できる情報源Wikipedia:検証可能性に背いたものであるとしても、それが故意であるか否かは慎重に見極める必要があるものと存じます。数度会話ページで予め十分な説明を行ったのになおも同じ様な事を続けるので「荒らし」認定して構わないと判断されたのかもしれませんが、先述の通りレッドリスト羅列の件に関しては私達の説得を受けてこれ以上固執する事を放棄されたと窺う事ができますし、そこから改善の兆しを読み取った私と致しましては「虚偽出典」に関しても果たして故意によるものであったのか疑っております。これの様な質問が行われた際にMossさんは論点逸らしと見做されて無視されたのかもしれませんが、私はこの様に相手が関心を持っているタイミングでその都度論駁を行っていくのが相手の執着を解きほぐしていく上で最も効果的な方法であると考えております。今のMaculosae tegmine lyncisさんに生物関連記事への関与を諦めて頂くには、あくまで善意に取った上で私たちが粘り強く説得を続けていく方が結果的に近道である様に思われます。ちなみにお二人の編集をめぐりましては、特に生物分類に関してもう一つ気になっている箇所がございますので、また個別記事のノートにてMossさんに質問を投げかける事となるかもしれません。予めご了承下さい。--Eryk Kij会話2021年6月7日 (月) 18:57 (UTC)[返信]
  • コメント 追記 蛇足と思って述べなかったのですが、実は私もコモンズにアップロードした画像を他言語版ウィキペディアに貼って回る等の編集を行う事があり、差し戻しを頂いて改善すべき点を聞き出す必要が生ずる等した場合、ある程度心得のある英語とポーランド語以外は機械翻訳(日本語は狂いやすいので使用せず、左記2言語のいずれかで書いた文章を翻訳機へ入れ、更に再翻訳で文意が破綻しないかチェック)した上で後から細かい単語の手直しを行うという方法で作成したメッセージで意思疎通を図っております。もし私がMaculosae tegmine lyncisさんに対して甘い態度を取っている様に見えるとすれば、それは〈私自身がMaculosae tegmine lyncisさんと同じ立場である場合に同じ様な応対をされたら果たして納得する事ができるか?〉という観点に立っている為でございます。--Eryk Kij会話2021年6月7日 (月) 19:32 (UTC)[返信]

まとめ[編集]