Wikipedia:井戸端/過去ログ/2004年7月

このページはWikipedia:井戸端での過去の議論などを保存したものです。

他の過去ログはWikipedia:井戸端/過去ログに保存しています。

ここでの議論を継続するときにはWikipedia:井戸端にてお願いします。


複数の意味がある記事[編集]

Wikipedia:整理依頼に載った大学生の記事ですが、こういった場合はどのようにすればいいのでしょうか?中学生とかと同じように大学にリダイレクトすると、大学校が無視されてしまいますし、年金免除の記述もあるので曖昧さ回避もそぐわないような気がします。難民 06:24 2004年4月17日 (UTC)

すでに学生という記事がありますので中学生ともどもこちらに統合してはどうでしょうか。tanuki_Z 08:55 2004年4月17日 (UTC)
ありがとうございます。ただ学生生徒児童がそれぞれあり(生徒は学生へのリダイレクトですが)、ちょっと迷いますね・・・他にいい案がある方はお教えください。難民 07:32 2004年4月19日 (UTC)

中学校の生徒と大学の学生をいっしょにしては、やはりまずいな。必殺口出し鉄五郎

画像ファイルにアンダーバーを含めてはいけない?[編集]

先程画像ファイルをアップロードしたのですが、保存されたファイル名を見るとアンダーバー「_」が消えており、画像も表示されませんでした。アンダーバーを消したファイル名にしてアップロードすると正常に表示されました。画像ファイル名にアンダーバーを使ってはいけないのですか? --Adan 2004年7月30日 (金) 02:00 (UTC)[返信]

自分が画像を投稿したときは、半角アンダーバーは半角スペースに変換されたような記憶があります。で、URL欄のほうは変わらずアンダーバー(というか、スペースを表現するのがアンダーバーなのですよね)でした。ちなみに 画像:Typeface lines1.png です。--FeZn 2004年7月30日 (金) 03:23 (UTC)[返信]
私も同様の事象に陥り、画像の名前を変更しUPしました。 画像:ishiku_1.jpgです。しかし、幾つかの画像は「_」を付けても表示できましたので必ず表示されないという訳ではないようです。文字の組み合わせに起因する様な感じではないかと思います。--Miketsukunibito 2004年7月30日 (金) (UTC)
私が投稿した時は半角スペースがファイル名に入っているとURL上では半角スペースがアンダーバーになるという警告が出てました。画像:PlayStation BB Unit.jpg画像:PlayStation_BB_Unit.jpg、どちらも同じ画像に飛べるようです。 PiaCarrot 2004年7月30日 (金) 14:14 (UTC)[返信]
(私見ですが)MediaWikiでは[[xxx yyy]]をxxx_yyyのリンクに変換するので、その絡みでそういった動作になっているのだと思います。現状のOSの機能を考えると素直に空白を利用したファイル名が分かり易いのではないかと。M-Falcon 2004年7月30日 (金) 14:46 (UTC)[返信]

画面上部のタブについて[編集]

最近「Article Discussion View source History Move Watch」 というように編集・履歴などのタブが英語で表示されています。ZZZ 2004年7月10日 (土) 13:15 (UTC)[返信]

その他のインターフェスについても一部古いものに戻っています。昨日付けでWikipedia:大使館に報告が出ていますのでそちらをご覧下さい。--Suisui 2004年7月10日 (土) 13:36 (UTC)[返信]
Wikipedia:大使館によると、サーバーのメモリキャッシュ関連でパフォーマンス問題が発生しているための模様です。(memcachedの何たるかがわからないのですが) PiaCarrot 2004年7月10日 (土) 13:40 (UTC)(競合したけど一応書く)[返信]

もうイヤです[編集]

「百楽天さんが書かれた日本栄養士会サイトさんからのコメントが正規のものかどうか」についてですが、管理者の方に相手方の連絡先など示しているようなので、それがどうしても信じられないのならばその管理者の方を通じて問い合わせてもらえばいいだけだと思います。ここで改めて書くことはないと思います。それよりも問題なのは、反論が出る前に犯人と決め付けていることではないでしょうか。じつは今日、私もいくつか書いてみようと思ったのですが、既成のページにすこし加筆するにとどめました。文章の一部がすこし似ていたくらいではじめから罪人と決め付けられるなんて、わが身に置き換えたらとても怖くて書けるものではありません。sphlさんが書かれたことは、ソースを見ながら盗作にならないように改変するテクニックなので、あまり参考にならないと思います。sphlさんはどこかにモーツアルトの年表を書かれたと書いていましたので、見せていただきました。年表の中に「1790年 - (34歳) オペラ「コジ・ファン・トゥッテ K.588」初演(1月)。」と書かれたところがあります。 「コシ・ファン・トゥッテ」は1月21日に劇場での最初のオーケストラ付試演が行われました。それには、ハイドンとプフベルクが招待されています。ブルク劇場で初演されたのは、5日後の26日。この月には、クラヴィーアのためのアンダンティーノ変ホ長調(K.236(588b))の作曲もしています。このくらいは探せばでてきます。sphlさんが今書かれたことは、年表に書くために本に書かれた内容を抜粋することではなくて、内容を全部盛り込んで著作権にふれないような文にするにはどうしたらよいか。だと思います。これを最後にします。Kimiko 2004年7月18日 (日) 15:33 (UTC)[返信]

追伸ーー脅かされているようで怖いので、ちょっと前に友人の弁護士に電話してここを監視してもらうことにしました。私が書いたことに問題はないそうです。Kimiko 2004年7月18日 (日) 16:01 (UTC)[返信]

どうか感情的にならずに発言をお願いします。1,2日おいてから再考されてみては如何でしょうか。一応コメントを書いておきます。
  • 「百楽天さんが書かれた日本栄養士会サイトさんからのコメントが正規のものかどうか」にはどこでも触れていませんし、別に疑義を表明したことはありませんし、そういうことで嘘をつくとも思ってはいません。
  • 私が書いたのは「表現」と「内容」の違いについて例示するためでしたが、改変のテクニックとはまた言いようですね。もちろん例示するためにオリジナルから改変したものですが、そういう意味にしかお取りになっていただけないのは残念というしかありません。
  • 年表の件は話がずれすぎますが、あそこの表はあくまで略年表であり、全創作の一覧ではないことにご注意ください。sphl 2004年7月18日 (日) 16:07 (UTC)[返信]

百楽天です。みなさんにお手を煩わせ、また気分を害された方もいらっしゃることについて、たいへん申し訳なく思います。

ここで私が問題として提起したのは、著作権の疑いがあるとして「削除依頼」が出されたものに対する扱いです。
著者である私の反論を待たずして、KIZUさんは、

一部表現を変えているところもありますが、年表形式である点、取り上げている事柄の酷似、表現上の一致が多数あることから、改変の上で転載している疑いがあるように思います。参照文献として当該サイトを上げていないことから、引用や参考文献として通常許される範囲を超えているように思いました。削除を支持します。

と、さも私が他サイトの著作権を侵害したように断定した書き方をしました。

初心者ならばいざ知らず、管理者に立候補している人です。こうしたことが"Wikipedia"内の常識としてあるならば、一個人としてではなく、"Wikipedia"そのものに「人権侵害に伴う名誉毀損」があるとして提訴される可能性も大いにあるわけです。いみじくも、sphlさんは、次のように書かれています。

削除依頼は「著作権侵害の疑いがあることを報告する場」であり取り上げられた投稿が本当に著作権侵害かどうかを確認する場です。

KIZUさんの言動は、これに反するものです。

確認作業の第一歩は、「削除依頼」を出す前に、すでに行われていなければならないでしょう。たとえば同じ単語が2つ3つ重なったくらいで削除依頼が出されるようでは、「事実を曲げてもオリジナルを作れ」ということになってきます。

著作権法では、著作物について「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」(著作権法2条1項1号)と規定しています。著作物の要件として「思想または感情」の「表現」がある、ということが重要です。これは、単なる事実の羅列やデータの集合体には「著作物性」がない、ということでもあるのです。

著作権法によって示されている著作物の具体的な例のうち、本件に関係すると思われるものは、「小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物」(10条1項1号)と「編集著作物」(12条)です。

sphlさんが上に例示した「フィガロの結婚」は、「言語の著作物」からデータとなるものを抽出して再構築し、新たな「言語の著作物」とするための手法です。
著作権法では「著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物」を「二次著作物」としています(著作権法2条1項11号)。ここでいう「翻案」とは、ストーリー性などを保ちながらその表現形式を変更することをいいます。翻案にはこのほか、対象とする読者層に合わせてリライトする行為(児童向けや「超訳」など)や、長い文章のダイジェスト版作成なども含まれますので、sphlさんが例示したようなものでも、著作権侵害となることがあるので注意が必要です。

辞書・電話帳・年表・判例集などは、ふつう「編集著作物」としてみられます。
「編集著作物」とは、思想または感情が「素材の選択または配列によって表現されている著作物です。」(著作権法12条1項)
すなわち、個々の素材やデータではなく、どのように編集・構築してあるのかで、著作物としての価値がでてくるからです。この意味で、他人の書いた書籍、新聞や雑誌の記事の中に掲載されている事実やデータを複製し、利用することは自由です。ただし新聞や雑誌の記事は、それ自体は一般に著作物とみられます。これは、仮に記事の内容が事実報道であっても、記者の文章表現の工夫がある。事実をどのように記事とするかによって、評価が違ってくるからです。記者の筆力ですね。

「アンカー・サンライズ問題」などはひどいものでした。、『サンライズ英和辞典』(旺文社)が『アンカー英和辞典』(学習研究社)の著作権を侵害した、というもので、昭和63年(1988)1月28日に、著作権を根拠に販売の差し止めと総額4000万円の損害賠償・謝罪広告を求めて東京地裁に提訴したというものです。数年の裁判ののちに和解となったようですが、提訴の理由は、『サンライズ英和辞典』が『アンカー英和辞典』の定義・訳語・表記法など約2万箇所を流用したことによるとされています。
ここで重要なことは、流用したとされる数もそうですが、翻訳を要する「英和辞典」であったということです。 同じ語を複数の辞書で比べてみると、非常によく似た表現で書かれたものはいくつもあります。たとえば日本の造語「医食同源」は、その際たるものといえるでしょう。
有名な辞書は、何人もの編集者や校閲担当がついて、何万語についてそれぞれ突合せをしている。それでもよく似た表現はでてきます。

さて、著作権法についての説明はここまでにして、栄養士sphlさんが「ここだけは問題」とされた、昭和4年の記述について、もう一度考えていただけませんか。Kimikoさんは、おそらく公衆衛生などに通じている方で、私が書いたものも新鮮には映らなかったと思います。予備知識のまったくない人にとっては、昭和4年の項の記述の類似性はオリジナルの改変と映るでしょう。sphlさんは、ノート:栄養士に次のように書かれました。

私の唯一心配のある昭和4年のものについては、新たに掲げられた資料では別な内容になっており、誰が書いても同じ文章になることの証明にはなっていないと考えます。

私としてはsphlさんからのご意見は、たいへんありがたいものだと思っています。このようなご意見をいただくことで、それぞれの視点がみえてきます。
上記、昭和4年についていえば「新たに掲げられた資料では別な内容」ではなく、予備知識のある者にとっては、「同じ内容」なのです。Kimikoさんにも、そう映ったはずです。見る人によって判断基準がちがってくることもありましょう。そうした論議を一切せずに、KIZUさんは、反論に対する意見も述べようとしないのです。
sphlさんからのご意見はありがたく拝聴し、今後は、たとえばこのようなものには欄外に注釈をいれるとか、考えてみたいと思います。

余談になりますが、sphlさんが作成したモーツアルト略年表、私も見せていただきました。モーツアルト生誕200年の年に刊行された『ボクとモーツアルトのマジカルミステリーツアー』(五月書房/ ISBN 4-7727-0172-9 )は、年長の友人(故人)だった筒井広志氏の著作でして、酔った戯言のときのアイデアの段階から出版が決まるまで私も関係していたので、モーツアルトおよびそれに登場する作曲家に関する資料はすべて見せていただきました。とくにモーツアルトは、父の代から書かれた多くの資料がありましたが、執筆にあたって実際に用いたのは、資料にあったエピソードのごく一部にすぎません。
そのとき思ったことは、私の知識では「年表にまとめる作業」をはじめから行うことはできない、ということでした。sphlさんがあれだけの略年表にまとめられたのをみて「流石」と唸ってしまいました。百楽天 2004年7月19日 (月) 04:37 (UTC)[返信]

簡単に、一般論だけ書きます。
著作権侵害が立証できるほどの証拠を集めなければ、質問もしてはいけない、というのはおかしいだろうと思います。例えば著作権法上何が問題になり、何が問題にならないのかは誰でもよく知っている事柄ではありませんから、本当によく知っている人だけに削除依頼を任せると、ウィキペディアには誰もどうにもできないような著作権侵害の疑いの濃厚な文章が多く残ってしまうことになるだろうと思います。例えば、外部ページによく似た記述がある、というのは偶然ではない可能性が高いですから、それを指摘するのは意義のあることですし、それを受けて他の方が更に検討を加えたり情報収集をする、といった形でやっていくのが削除依頼のあり方としてはよいと思います。(この点、百楽天さんの意見とは異なります。)
但し、そのようなやり方で行う以上は、それが偶然の一致だったり、他の理由で著作権侵害ではないという可能性があることも常に念頭において作業をするべきだと思います。(この点、百楽天さんの意見と同じです。)ウィキペディアにはコピペと思われるものがかなりの数投稿されますので、そうしたものを見ている間に、どれもこれもコピペだろうと思い込んでしまうことなどもあるかと思いますが、それが投稿者の方に礼を欠く扱いになる、というのはご指摘の通りだと思います。
具体的にこの件に関して著作権侵害があったと言えそうかどうかについての話は該当ページのノートで書きます。Tomos 2004年7月19日 (月) 21:10 (UTC)[返信]

百楽天です。Tomosさん、貴重なご意見ありがとうございました。
私がここで言いたかったのは下記の2点です。

削除依頼の段階で、他の著作物から盗用したというような書き方は、著者の人権侵害として提訴される可能性もあることから、即刻改めなければならない。
削除依頼が出され、その反論を待たず削除賛成をした者がいて、削除依頼者ともども反論に対する意見を述べることなく、論議も行われず、対象となった記事が長期間「著作権侵害の疑いあり」のラベルを貼られたまま放置さることは、問題ではないか。

さて、本や雑誌、映画や演劇、テレビ番組などの題名やタイトルなどは、著作権による保護は与えられないとされています。しかし、人を引きつけるための「アイデア」はどうなるのか。著作権に詳しい友人に訊いたところ、

題名やタイトルなどは、表現そのものよりは「いかに売るか」という要素も多く、創作の保護という著作権の本質以外の事情によって生じた価値を著作権として保護する必要はない

ということらしい。

このような、題名やタイトルが著作権を理由に保護されるには、

独創性と公知性に優れていることが必要である

雑誌やテレビドラマなどで長期間連載され、公知性がみとめられているなどは別にして、「表現に目新しさがない場合」には、著作権によって保護されないようです。

新聞や雑誌の記事のタイトルについても、私は同じ理由で著作権は認められないものと思っていました。

ご存知と思いますが、記事の「見出し」をWeb上で「無断で使用された」として提訴した新聞社が、この3月に敗訴しました。東京地裁の判決ですが、裁判所は、

ニュース記事の見出しについて「事実の伝達にすぎない雑報および時事の報道」(著作権法10条2項)」に該当する

として、著作物性を否定したのです。その後どうなったのか。敗訴した新聞社は「承服できない」として控訴する構えをいまだに変えていないようです。

「事実の伝達にすぎない雑報および時事の報道」を前提に、これに該当するものは25文字以内ならば同一文でも著作権侵害にはならない、と聞いておりましたが、ここでもう一度再考する必要がでてきたようです。

栄養士については、対象とされている日本栄養士会にも確認をとっているので、著作権上の問題はまったくないと思っています。百楽天 2004年7月20日 (火) 12:05 (UTC)[返信]

赤リンクは必要?不必要?[編集]

執筆されていない文字列・単語に[[]]の記号を使ってリンク化し、その結果ページのあちこちに赤リンクがあるという記事に時々出くわします。私はわざわざ赤リンクにする意味がわかりません。重要な文字列・単語については赤リンクにせずとも必ず誰かが執筆してくれるはずです。もしいつまで経っても誰も執筆してくれない赤リンクがあるのなら、その文字列・単語は大半の人々にとって必ずしも重要でないということです。その場合は、自身が執筆するしかないんです。「リンク化する=説明を尽くす」ことであり、赤リンクは説明を怠っています。赤リンクを使っての強調・執筆強要をやめて欲しいと思っているのは自分だけでしょうか。Atsu 15:06 2004年5月22日 (UTC)

何を一人で怒っているのでしょう?赤リンクがあったとて何の邪魔にも不都合にもならないでしょう?
赤リンクがあっては見苦しい云々の個人的な趣味の問題を、運営の場に持ち出すのはどうかしています。
Wikipediaは動的なテキスト空間であるので、今日は赤でも明日は青になっているかもしれません。あるいは、今日は青でも、(記事が著作権云々とかで削除されて)明日は赤になっているかもしれません。
そのようなことにいちいち拘泥せす、各自が良い記事を書いていけばよい、ただそれだけです。Yes 02:33 2004年5月23日 (UTC)
何でもやたらリンクにするのはよくない、という意見の人はいますね。主にいたずらの元だから、という理由だったように思いますが。
ただ、自分で執筆予定のものだけをリンクにすると、他のページでその語が使われていてもリンクになっていないので1つの記事からしかリンクされない、という事態になるのでそれもよくないと思いますが。
赤リンクについて議論が多く出たのは、Wikipedia:即時削除が盛んに行われる前だったので、現在では当時赤リンクに否定的だった方でも、意見が違ってきているかも知れないとも思います。Tomos 10:16 2004年5月23日 (UTC)
赤リンクを作ることは新規参加者を呼び込むことにつながると思います。しかしあまりにも赤リンクを作りすぎる(例えば「が」「を」「に」)のは無意味です。それだったら全ての単語にリンクをつけることになってしまいます。必要だろうと思うところだけリンクを張るべきです。(例:「中和」「強塩基」)助詞までリンクをつけていたらばかばかしくなってしまいます。あと数詞につけるのもよほどの例外を除いては避けた方が良いでしょう。とにかく自分が必要と思ったところにリンクをつけることでよろしいのではないでしょうか。Mh35 14:52 2004年6月19日 (UTC)
私は、冒頭発言氏とは逆に、ある自分の執筆記事について、某投稿者から先日赤リンクを綺麗に削除されて、不愉快でした。不愉快な理由は、「個々の記事を作成するのにいちいち赤リンク使わないで書けって言うのかい!」ということです。草取りも結構ですが、こういう無用な草取りをする暇があったら記事の一つも書いてもらいたいと思いました。他言語版で既に記事化されているような事項についての赤リンクはそのまま残すくらいの良識を求めるのは間違った考えでしょうか。--Shinya 2004年7月4日 (日) 09:47 (UTC)[返信]
すいません、本題とは関係ない話ですが、名無しさんと言う方がおられるのでIP投稿者の方と言ったほうが誤解を招かないでいいと思います。必要なくなったらこの発言を消してください。らりた 2004年7月4日 (日) 12:00 (UTC)[返信]
御教示ありがとうございます。元発言のうち誤解を招く箇所について修正しました。--Shinya 2004年7月4日 (日) 13:01 (UTC)[返信]

(インデントを戻します)これから必要とされる、そのカテゴリでの用語や人物など、そういった単語に対しては、書かれる必要があると判断して赤リンクを付ける事は当然でしょう。自分自身に対しても書く必要がある事を認識させ、他の人にもこの単語が書かれていないことを知らしめて、あわよくば執筆してもらうようにということで。

(Shinyaさんの怒りを感じている事柄が多少ここの題名とずれているため、私の書く文章もずれてしまいますが)Shinyaさんの怒りの元である記事及び編集内容を見てみましたが、半分は理解できるが半分はあなたにも直すべきところがあると思いました。IPユーザーが記事として書かれるべき人物名、用語などのリンクを消したのは間違いだったかもしれません。しかし同時に、当初から普通の日本語についても多量のリンクをしてありますよね。それはあまり必要ないのではと感じます。「前歯」一般的に前歯といえばリンク先を読まなくてもわかりますよね。「医師」これもまぁ、医者だぐらいはリンク先を読まなくてもわかりますよね。「歯科医師」だから歯医者か、ぐらいには掴めますよね。また、IPユーザーは記事を執筆される可能性が(その編集時点では)薄いと感じたのかもしれません。他言語に記事があるとは言っても日本語版で記事が存在しなければ意味がありませんから。

また、その記事の履歴上、中心となっている編集者があなたである事はゆるぎない事実です。しかしそれは記事をあなたが所有しているという事ではありません。wikipediaという誰でも編集が可能な場所のものになってしまいます(厳密に言うと違いますが書く人から見ると)。独りよがりな編集での自己満足ただそれだけではなく、たとえ意見衝突があっても、他のユーザーと切磋琢磨して合意形成して記事を作り上げるのがwikipediaです。でも譲れないところがあればノートで議論をするなり他のユーザーの編集を再度直したっていいでしょう(やりすぎはあまりよくありませんが)。再び「これは必要なんだ!」と思ったところに赤リンクを付ける事は悪いことでも何でもありません。ただし付けたからには自分がそれを書くぞぐらいに気を持っていただけると最良なのですが。

(ちなみに、個別の記事を書く直前に親記事でリンクを貼るのみの編集をし、その後記事を投稿という手法だってあります。履歴は無駄に増えるかもしれませんが、むやみに赤リンクを増やさなくて済むかもしれません。現在の形が完全な完成形ではないですから)

良識を求める云々は、それを無視するユーザーが全くいないという可能性はほとんどないので(性悪説に近くなってしまいますが)、自分が他の方から学び、良識を備え、それは違うと思ったものに対して適宜修正を加えていこうという立場を取った方がより建設的なのではないでしょうか。Tekune 2004年7月4日 (日) 17:17 (UTC)[返信]

抽象論で議論をやっても必ずしも議論が十分深まるとは思えなかったので、冒頭発言氏の意見を容れると不都合なこともあるということをケーススタディとして語ってみたというのが上の私の発言の趣旨です。
ここは、ある議題に関し議論して迅速に妥当な結論を出すことを求められている場ですので、議題を中心に効率的かつ適切な議論がなされるるべきかと思います。上記の投稿のうちの大半を占める、議題に対する意見から外れた単なる私に対する批判等は議題に関係のないことなので私の会話ページにでも書いていただきたいと思います。--Shinya 2004年7月5日 (月) 11:55 (UTC)[返信]

今でこそ下火になったものの、昨年はずいぶん赤リンク反対論を目にしたものです。ただ、忘れてはいけないのが赤リンクあってこそウィキペディアが成長すると言うことです。日常語彙にリンクをつけるのはさすがにいただけませんが、例えば記事中に「概算要求基準(シーリング)」という言葉があったとして、これが記事未作成だからと言ってリンクを張らない訳にはいきません。赤リンクになっていてこそ、誰かが作成に着手できるわけですから。さんぽ (ノート) 2004年7月5日 (月) 14:42 (UTC)[返信]

メーリングリストのメリットと議論移行の提案[編集]

現在Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼などにおいて議論をメーリングリストへ移行する提案をしています。これは主にメーリングリストに以下のメリットが存在するためです。

議論が分散しない
Wikipedia上では議論の場所が分散しがちです。個々の記事について議論するにはこれでよいのですが、複数の記事や問題について議論する必要が出てきた場合、議論を追いかけづらくなります。メーリングリストで議論を一本化することで回避できます。
プッシュ型であり、訴求効果が高い
Wikipediaはプル型のメディアです。ページに注目していたり、RCを監視していたり、ウォッチリストに載せていたりしないと議論が進んでいることが判りません。メーリングリストでは参加者に必ずメールが届くため、告知することが容易です。
スレッドが明確に分けられる
Wikipedia上の議論はしばしば、スレッドや時系列が混乱し、誰がいつどの部分まで書いたのかわからなくなります。心ない人が混乱に拍車をかけることもあります。メールはスレッドの形成が可能であり、投稿者が明らかになるため混乱を抑えられます。
履歴が増えてサーバに負担をかける心配はない
Wikipediaでは全ての投稿が履歴となってサーバに保存されるため、負荷を恐れて投稿を躊躇する場合もあると考えられます。メーリングリストではこのような負荷はありません。アーカイブへの収録はわずかな負荷です。
サーバの状態に左右されない
Wikipediaサーバは全体的に過負荷状態であり、ページの表示や投稿ができなかったり、時間がかかってしまうことが少なくありません。メールの送受信はWikipediaサーバと関係なく行われるため、送受信に時間がかかってイライラすることがありません。また、メーリングリストは別のサーバで運用されていることと、再送の仕組みが確立していることで、投稿が失われる確率は殆どありません。
編集の競合が起こらない
メールは一通一通独立しています。絶対に編集競合になることはありません。投稿には入念な推敲が必要ですが、進みの速い議論だと競合が起こりがちです。その時に膨れあがったノートページを倍の量受信し直し、全て送信し直すという愚を避けられます。
部分引用のルールが確立している
メーリングリストでは部分的に引用を行ってフォローするというルールが確立しています。意見のどの部分に対してフォローしている・コメントを付けているのかを見失いません。
アーカイブはGFDLではない
日本語版WikipediaではノートページのGFDLの扱いについて決定していません。そのため外部リソースや他人の投稿を引用することについて合意が得られていません。しかし、メーリングリストアーカイブはGFDLではありませんので、外部リソースは公正な慣例に従い積極的に引用できます。また、フォローアップ先メールの内容を引用することが推奨されています(全文引用は非推奨)。

どうぞメーリングリストには気軽に投稿してください。どんな些細な事柄でも結構です。多少の雑談なら歓迎されます。Tietew [Talk] 07:23 2004年6月23日 (UTC)/一部追加修正 Tietew [Talk] 12:26 2004年6月23日 (UTC)/追加 Tietew [Talk] 13:32 2004年6月23日 (UTC)

ウィキペディアさんにメールをする方法[編集]

はじめまして!皆さんよろしくお願いします。 いきなりなんですが私、ここのサイトに無許可で転載をしてしまいました。 コレは削除依頼を出していますが、無許可で掲載したということは変わりがありません。 お詫びと、理解を頂くために管理者さまに報告したいのですが・・・ ウィキペディアさんにメールをする方法を教えて下さい!お願いします。 --おしるこ! 2004年7月11日 (日) 19:15 (UTC)[返信]

初めまして、おしるこ!さん。ウィキペディアへようこそ。あわてたり怖がったりしないでください、事務的に参りましょう。:-)
ご懸念の点が今ひとつつかみきれていないのですが、以下のような経緯であると理解すればよろしいでしょうか?
  1. ウィキペディアの記事のいずれかを、他の某所へ無許可で転載してしまった。
  2. 先方には転載だったので削除依頼した。
  3. ウィキペディアには断りを入れていなかったので、事後連絡したい。
上記の通りであるとすると、私からお答えできるのは以下の通りです。
  • 転載の規模と状況によっては、著作権法上許されている「引用」に当たる場合があります。ただし条件が厳密なので多くは「転載」と見なされます。
    →「転載」であっても、先方で削除されれば、特にウィキペディアにお断りいただく必要はないと思います。(今回はご丁寧にありがとうございます)
  • 先方で削除されない場合でも、GNU FDLというライセンス条件に従っていただければそのままご利用いただけます。ただしこれも条件が厳密なので、ライセンス条件を満たしていないことになる場合が多いです。
    →実際の転載状況を見ないと何とも判断できませんので、先方のサイトのURLをお教えいただけますでしょうか?(これは、削除されない場合だけで結構です)
  • ウィキペディアには確かに「管理者」はおりますが、実際には管理者は保守機能を使えるユーザーと言うだけでして、特にウィキペディア全体に対して責任を有するわけでも査読する立場にあるわけでもありません。ウィキペディアの内容は、一般の参加者も含めた全ての執筆者によって支えられており、運営についても例外ではありません。
    →今回のようなケースでは、まさにこの「井戸端」へお寄せいただくのが適切だったと思います。メールを送る必要はないと思いますので、ここでご懸念の点を詳しくお聞かせいただければ幸いです。
以上をご参照の上、まだ何かありましたらお返事下さい。ありがとうございました。
- Gombe 2004年7月14日 (水) 09:34 (UTC)[返信]
おしるこ!さんこんにちは。僕からもひとこと。もしかしてウィキペディアに何かを転載してしまったけれども、それは既にWikipedia:削除依頼に出してある、ということでしょうか? そのようにも読めたので念のため。その場合には、既に起こってしまったことについてはお気になさらず、今後は著作権上問題のない文章(や画像)を投稿して頂ければと思います。ともあれ、わざわざお知らせを頂きありがとうございます。Tomos 2004年7月14日 (水) 12:33 (UTC)[返信]

記事分割の手続について(GFDLとの整合性)[編集]

小生自身の失敗について書くのは気が重いのですが、贖罪の意味も込めまして......
スコットランドヤード」という記事が元々有りまして、内容はケイドロのボードゲームでした。そこに小生がロンドン首都警察のことを書きまして、或る方がそれを「スコットランドヤード (ボードゲーム)」に移動の上、警察の部分を新たにできたリダイレクトの「スコットランドヤード」にコピーされました。(ここで不幸な行違い(冷静に考えれば小生が一方的に悪いのですが)が生じて諍いになりかけた処、相手の方の冷静な対応で丸く収りました)
さて、小生が腑に落ちなかったことの一つが「警察の方の記事に小生の履歴が全く残らないこと」なのですが、これは仕方がないことなのでしょうか? いろいろ見てみましたが、これについて言及したものが見当りませんでしたので......
現在は小生も相手の方に悪い感情は全く持っておりませんことを念の為申添えます。また、議論を進めるのにより適切な場所が有りましたら御教示願えれば幸です。martin 2004年7月13日 (火) 13:36 (UTC)[返信]

私もこのような分野の競合ははじめてのおるすばんで経験してます(笑)。
対処方法としては……Wikipedia:XML インポートに用途の一例としてコピペ移動された物に対する履歴情報補充というのがあるようです(なお、この機能はまだ実装されていません)。
後は……XMLインポートが実装されてから、同機能で複製した上で分離するという手もあったでしょう。(ちなみに私は個人的に月は東に日は西にをこれで処理するべきではないかと思ってますし、Piaキャロットへようこそ!!でもこれを使って1/2系列/3系列に分割するべきか議論しているところであります) PiaCarrot 2004年7月13日 (火) 14:07 (UTC)[返信]
ノート:スコットランドヤードを見てみましたが、履歴情報について既に書かれており、それでも充分目的は果たせるのではないかと思いました。が、興味ある件ですので、これだけ書いておけば問題はあるまい、と私なりに思ったものを同ノートページの冒頭に追加してみました。個人的には、最近自分がノート:ダンス(近日中に舞踊に移動予定)に書いた程度のものでも、ウィキペディア内においてはGNU_FDLの履歴表示に関する規定を満たせるのではないかと思っています。ただ、更なる議論は必要かもしれません。MH 2004年7月13日 (火) 14:17 (UTC)[返信]
いま、まさに議論中なのがWikipedia‐ノート:著作権です...というと逃げ出されそうなので、幸いTomosさんが情報をコンパクトに整理してMLに投稿してくださいましたので [1] [2] をごらんになり、リンク先も合わせてみていただくとよろしいかと。
なお、「記事名/履歴」に元記事の履歴ページのテキストコピーを貼るという方法が便宜的にWikipedia:著作権に掲載されていますが、いろいろ議論もあるので、あくまで暫定板ということでご理解ください。
いま、一時的に議論が止まっていますが議論へのご参加、質問等は歓迎です。sphl 2004年7月14日 (水) 13:05 (UTC)[返信]
皆様、御教示ありがとうございました。PiaCarrotさん、建設的なご提案感謝します。MHさんには余計なお手間を掛けさせてしまいまして申訳ありません。sphlさん御指摘のメイルは見ていた筈なんですが、情無いことに記憶にありませんでした。
結局、「XMLの機能が実装されるまでは確立した手順はない」ということですね。普段余り意識しない著作権とかGFDLとかいったものを考えてみる切掛けになったということで、少なくとも小生にとっては今回の一件はあながち無駄ではなかったかも知れません。(ぉぃぉぃそういうまとめでいいのか?)現地Tomosさんに頂戴したアドバイスを含めまして、御多忙中お付合い下さいましたこと、感謝致します。martin 2004年7月14日 (水) 16:14 (UTC)[返信]