Wikipedia:井戸端/subj/切手の画像許諾を得る為のCommons:OTRSの使い方について教えてください

切手の画像許諾を得る為のCommons:OTRSの使い方について教えてください[編集]

現在、当方がコモンズにアップロードした切手図案の画像について審議されています。私は『郵便切手類模造等取締法』(郵模法)(昭和四十七年六月一日法律第五十号)と『郵便切手類模造等の許可に関する省令』(昭和47年10月30日 郵政省令第31号)の規定から使用は可能であると主張したのですが、海外のユーザーから著作権法を根拠に発行後50年を経過しなければ認められないはずだと主張していますが、実際には発行後50年が経過しても許諾が必要だと思います。調査したところ、切手の著作権に関する条文は著作権法に存在せず、著作権は日本郵便が継承していると推定できますが、日本郵政公社までの切手を含む切手の模造の許認可は総務省の管轄のようです。Commons:OTRSで使用許諾を得てはどうかとアドバイスを受けたのですが、使い方がわかりません。ご教示お願いします。個人的な問い合わせならすぐに可能ですが、納得していただける証拠がほしいのでよろしくおねがいします。--Carpkazu 2009年11月9日 (月) 00:03 (UTC)[返信]

OTRSは電子メールのやりとりを証拠として提出するシステムですが、二次利用が無制限(=GNU Free、CC-BY-SAなど)の許諾を得たものにしか使えません。上記の省令によれば一定の条件のもとで模造を許可するとありますので、残念ながらコモンズに置くのは不可のような気がします。国土交通省の写真の場合は「あらゆる二次利用可能(金儲けも)」、切手は「申請をした者に対して条件つきで二次利用を許可」。
ただし、すでにどなたかが指摘されていますが、別言語版のウィキペディアではwikipedia掲載限定のフェアユース画像として掲載可能かもしれないので、問い合わせ自体は無駄にならないかもしれません。そこに活路を見出しては。日本語版では…?(リンクが壊れていたので直しました)--トトト 2009年11月10日 (火) 07:24 (UTC)[返信]
OTRSについて日本語版の解説があります。--トトト 2009年11月10日 (火) 08:04 (UTC)[返信]
仮にコモンズで使用不可な場合でも、Wikipedia:屋外美術を被写体とする写真の利用方針のように切手の利用方針を定めれば日本版ウィキペディア限定で利用できると思います。合意を得るための難易度は屋外美術品より高いと思いますが、総務省の見解が「一定の範囲内なら無許諾使用OK」というものであれば、日本限定で使用可能だと思います。--Monaneko 2009年11月10日 (火) 11:35 (UTC)[返信]