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Wikipedia:井戸端/subj/国際勇気ある女性賞受賞者記事の翻訳

国際勇気ある女性賞受賞者記事の翻訳[編集]

以前に新規立項させていただいた記事に、「国際勇気ある女性賞」というものがあります。英語版の当該記事や受賞者テンプレート

を見ますと、歴代受賞者はほぼ全員記事ができています(現時点で英語版でも記事がないのは2019年受賞者の1名のみ)。しかし日本語版に記事がある受賞者はわずか5名(+1)で、ノミネートされただけの人物も3名しか記事がありません(厳密には2013年受賞者のNirbhayaに対応するen:2012 Delhi gang rapeは日本語版「2012年インド集団強姦事件」が立項されていますが、受賞のことが書かれていません)。

そこで、上記賞の受賞者記事について、ウィキギャップや各種エディタソン、講習会で受賞者記事を翻訳立項していただければと思い、議題提起させていただいた次第です。受賞者ということで「独立記事作成の目安」はクリアしていますし、受賞時のニュースなどで出典はきっちり付いているようです。文量が少ない記事が多いですが、イベントで翻訳するには適したサイズだと思います(もちろんボリュームのある記事もありますし、記事「ルスラナ」のように日本語版に記事があってもスタブ状態の記事への加筆も望まれます)。

また、賞やテンプレートから内部リンクを貼れば「Wikipedia:記事どうしをつなぐ」{{孤立}}の問題も生じにくいはずで、受賞の理由となった社会問題の記事からもリンクできそうです。加えて授賞式の写真は授与団体であるアメリカ合衆国国務省パブリックドメインで公開してウィキメディアにアップされているため、ほとんどの記事で労せず写真も掲載できます。

翻訳依頼に出すべきとも思いましたが、人名をカタカナに直すのも分からない状況でしたし、前述のようにイベントや講習における立項に向いていると思われたので、井戸端で提案させていただいた次第です。また、もうしばらくするとウィキブレイクに入るため、イベントに協力するは難しい事情もあります。あと井戸端ということで、いろいろと話やアイデアが発展していだければ幸いです……。--Assemblykinematics会話2019年10月18日 (金) 09:45 (UTC)[返信]

(反対)『受賞者ということで「独立記事作成の目安」はクリアしています』とのことですが、この賞は"国際勇気ある女性賞"での完全一致検索結果が13200件ほどしかなく(参考:"ノーベル賞"は4200万件、"フィールズ賞"も30万件以上あります)がWikipedia:特筆性_(人物)#すべての伝記でいう「非常によく知られている賞」にあたるとみなすのは慎重に考えるべきだと思います。「受賞時のニュースなどで出典はきっちり付いている」とのことですが、受賞時のニュースくらいしか出典が用意できないような記事はWikipedia:独立記事作成の目安#ニュース報道等の観点から問題があるかと考えます。そして、ウィキペディアとしてある特定の賞を受賞した人物の記事を集中的に立項するイベントを開催するのは、その賞を授賞している団体と何らかの関係があるように思われる可能性もある上、授賞団体を賞賛するような意図も含んでしまう可能性があることから、Wikipedia:中立的な観点に照らして問題があると考えます。「女性の権利のために活躍した人物」のようなテーマでのイベントには積極的に反対しません(賛成もしません)が、Assemblykinematicsさんの提案されるようなイベントの開催には明確に反対します。--Reiwa period会話2019年10月19日 (土) 08:27 (UTC)[返信]
コメント いくつか誤解があるようですが、まずこの賞だけを対象としたイベントを開催して欲しいという提案ではなく、今後開催されるイベントの中で翻訳立項のネタにして欲しいという提案です。その際もこの賞の受賞者ばかりを取り上げて欲しいという訳ではなく、立項したい記事がない方々に勧めていただければ……というお願いです。アート×フェミニズムであればイベントの趣旨に合わないと思いますが、最近ニュースにあったWikiGapはピッタリだと思い、提案させていただいた次第です。
次に独立記事作成の目安には「もし対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合、その話題はウィキペディアの独立記事として作成、収録するだけの価値があると推定されます。」とあり、授賞団体が受賞時に受賞理由を述べている部分がこれに該当するという解釈です。ただ、授賞団体と受賞者が完全に無関係ではない場合もあり得るため、そこは注意しないといけないと思い直しています。また、この観点は見解が分かれると思いますので、受賞時のニュース以外の出典や記述で立項する記事を絞っていただいても構いません。
なお、受賞時のニュース程度しか出典がない訳という訳ではなく、もともと賞に値するような著名な活動をしていますし、それ以外の著名な活動がある方もいらっしゃいます。現にノミネートのみに終わった人物にタワックル・カルマンというノーベル平和賞受賞者の方がいますし、小酒部さやかという日本人受賞者の方はマタニティハラスメントに関する活動でもともと知られていました。また、記事の特性上、発展途上国、アラブ、アフリカの方が受賞することが多いようで、英語での文献が少ないという事情もあるかもしれません。
あと本賞は「世界の勇気ある女性賞」という表記ゆれがあり、"世界の勇気ある女性賞"で検索すると約63万8千件程度ヒットするようです(出典と英語名の「International」の関係で、立項時に記事名を「国際勇気ある女性賞」にしています)。また、英語名で検索すると"Fields Medal"の約31万7千件に対して"International Women of Courage Award"は約6万件です。2007年設立ということも考えれば、フィールズ賞の5分の1程度はそれ程悪くないのかもしれません。
最後に繰り返しますが、特別なイベントを開催して欲しいという提案ではございませんので、ご理解いただけると幸いです。また、イベントに限らずこの井戸端を目にした方が将来的に少しでも記事を立項していただければ……という願いもありました。--Assemblykinematics会話2019年10月19日 (土) 13:22 (UTC)[返信]
イベントの中で、数ある執筆の選択肢のひとつとしてこの賞の受賞者を取り上げる、ということでしょうか。他の比較的有名な賞の受賞者も選択肢として挙げるとしたら、中立性の懸念はかなり小さくなると思います。ただし、それでも私としてはこのようなテーマを設定するのは消極的です。もちろん個人的にこの賞の受賞者を集中的に立項していただくのはかまいませんが、イベントで行うとなると、あくまで選択肢のひとつだとしても、慎重になり、よく考えたほうがよいと思います。(絶対にだめとまでは言いませんが。)--Reiwa period会話2019年10月19日 (土) 22:10 (UTC)[返信]
  • コメント Assemblykinematicsさんへ。「Wikipedia:オフラインミーティング/WikiGapイベント/福岡/ガイド」の記事リストに掲載したいと思います。初心者に方でもわかりやすくするために、(確定ではないものの)日本語版で記事名となるカタカナ表記と、記事がすでにある記載されている他言語版へのリンク、なにをした人かなどを含めて表記したいので、よろしければお手伝いください。なお記事が作られれば青リンクになり、福岡の次のWikiGapにて継続使用できるはずです(このリストも東京からの継続です)。--海獺会話2019年10月20日 (日) 23:40 (UTC)[返信]
    • コメント 海獺さんへ。アムナ・アル・ハダッド 「en:Amna Al Haddad」は「アーミナ・ハッダード」、マナル・アフシャリフ 「en:Manal Al-Sharif」は「マナール・シャリーフ」、ミザリ・ラジ 「en:Mithali Raj」は「ミターリ・トゥライ・ラージ」で立てた方がいいかもしれません。--ねをなふみそね会話2019年10月21日 (月) 07:56 (UTC)[返信]
      • コメント ご助言ありがとうございます。記事を立てるときに恐らく再度ふさわしい記事名を検証するとは思いますが、暫定的に「en:Amna Al Haddad」は[1]、「en:Manal Al-Sharif」は[2] 、「en:Mithali Raj」は[3]などの日本語で書かれたものを参考にしています。ねをなふのみねさんが参照したのはどのようなソースでしょうか? --海獺会話2019年10月21日 (月) 10:11 (UTC)[返信]