Wikipedia:査読依頼/キャヴェンディッシュの実験 20090901

キャヴェンディッシュの実験 - ノート[編集]

万有引力定数 G の高精度計測に寄与した科学史的に有名な実験の概要であり、en:Cavendish experimentからの翻訳版です。翻訳初版ですので下手に手を入れず可能な限り正確な意訳を心がけています。宜しくお願い致します。--Kurosuke 2009年8月31日 (月) 21:40 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
物理学に関しては門外漢なので、物理学の専門書に対して的外れのコメントだったら申し訳ないですが、本文と本文に書かれてある数式を元に、書いてある内容の理解に努めました。キャヴェンディッシュの実験ですが、本文によると、キャヴェンディッシュ自身はあくまで「地球の密度を測定した」だけであり、万有引力定数地球の質量の決定は、1873年(彼の研究から75年後らしいですが)のようです。2009年8月31日 (月) 22:10版の記事の冒頭、
キャヴェンディッシュの実験とは、イギリスの科学者であるヘンリー・キャヴェンディッシュによって1797年から1798年にかけて行われた、実験室内の質量間に働く万有引力の測定、さらに万有引力定数と地球の質量の最初の高精度測定のための実験である。しかし、万有引力定数と地球の質量はキャヴェンディッシュによって報告された地球の密度に基づいて後年に導出されたものである。」
の記載はもう少し、書き換える必要があるのかなと思います。特に、「……実験である。しかし、万有引力定数と……」の文章にある「しかし」の一語が何を言っているのか素人にはよくわからず、本文と数式をにらめっこして何を言っているのかが分かりました。例えば、以下のように書き換えるとどうでしょうか?
キャヴェンディッシュの実験とは、イギリスの科学者であるヘンリー・キャヴェンディッシュが1797年から1798年にかけて行った地球の密度を計測した実験のことである。その後、彼の実験結果を踏まえ、1873年に万有引力定数地球の質量が導出された。3つの実験結果を合わせてキャヴェンディッシュの実験と呼ぶ。彼の実験方法の原理は……」
みたいな形で書くと、前後のつながりがすっきりする気がしますがどうでしょうか。--Wushi 2009年9月1日 (火) 13:45 (UTC)[返信]
英語版原文を読みながら頭の中で混沌としていて、それが訳文の解りにくさとなっていたところを鋭く指摘して頂きました。記事は修正済みです。ありがとうございました。--Kurosuke 2009年9月1日 (火) 17:20 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など。