Wikipedia:査読依頼/ラーメンマン 20070612

ラーメンマン - ノート[編集]

漫画のキャラクターの単独記事です。この手の記事への風当たりが強い中、一定の方向性が示せればと考え、特に出典の明記を重視して執筆しました。ファン視点に偏っていて分かりづらい部分など多々あろうかと思いますので、査読を通じてより良い記事にしていければと考えています。よろしくお願いいたします。--cpro 2007年6月12日 (火) 05:59 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
読者人気についてデータを使用して書かれているのが良いですね。情報量も充実してますし、出典明記についてもがんばっていらっしゃると思います。気になった点としては、「キン肉マン」の世界観を理解していない人に対するわかりやすさが必要かなと思いました。確かにキン肉マンにリンクは張られていますが、クリックしては戻り、を繰り返すのはなかなか手間です。本文中に書いておいてほしい情報としては、1979年から始まった「プロレス系バトル漫画」で、主人公がキン肉マン(超人強度95万パワー)で、「超人」がたくさん出てくることぐらいはどこかで書いておいたほうがいいと思います。そうすることによって、「主な特徴」の冒頭の文章の「超人強度97万パワー。」が、『ああ、主人公より若干強いんだな』ということがわかりますし、バトル漫画の登場人物だから「中国拳法を駆使して闘」っているんだということがわかりますし、ラーメンマンはたくさんいるうちの「超人」のひとりなんだなということがわかりやすくなります。あと、読者の人気についは脚注で出典が触れられていますが、「1981年に発表された最初の人気投票では」といった形で脚注だけでなく本文でも年代に触れていただくと、より時系列的に理解しやすくなるかと思います。まずは思いつく限り感想を書かせていただきました。参考にしていただければ幸いです。--ZERO 2007年6月17日 (日) 15:59 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。漫画と超人については冒頭文で簡単な説明を加え、人気投票の発表年についても追加しました。超人強度はキン肉マンと比較せずに、逆に冒頭に書いてあった「97万パワー」を削ることで対処してみました(超人強度の比較が意味を持つケースはバッファローマンくらいに限られるので)。--cpro 2007年6月22日 (金) 03:43 (UTC)[返信]
  • 執拗な描写をせずに簡潔にまとめてあり、ファン心理を抑制して冷静に表現されている、と感じました。エピソードの採否の基準をどの辺りに置かれているのかが興味のあるところです。プロレスラーの記事のような見方をしたところでは、試合解説をしていた(無口であまり解説らしくなかったような気がしますが)ことなどは、記述されてもよいのではないか、と思いました。声優の節では、テレビアニメのみが対象でしょうか? 映画には登場しない? ゲームは声当てされていない? という疑問が残りました。注釈の出典について、注1を例にとりますが、
ゆでたまご「最後の8人めの巻」『キン肉マン 第3巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1980年7月15日、雑誌43015-12、61・64・65頁。
というように日付のあるものは、所収コミックスの出版年次だと思うのですが、1話指定で出典とされているので、雑誌論文が書籍所収された場合の出典表示のように
ゆでたまご「最後の8人めの巻」『キン肉マン 第3巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1980年7月15日、雑誌43015-12、61・64・65頁。(初出「週刊少年ジャンプ」○○年□□号)
のようにしてみると、どうでしょうか。雑誌掲載時とコミックス所収時で改稿されているケースへの対応、誤植が訂正された場合にはコミックスのほうの版/刷の表現もあると、「らしく」なりそうです。以上、とりとめもない感想でした。--田英 2007年6月18日 (月) 12:44 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。原作を確認したところ、解説者としての台詞に重要度の高いものがあったのでその旨加筆しました。無口なのはロビンマスクの解説でした。声優についても整理しましたが、多少分かりやすくなったでしょうか。雑誌初出については、出展としてあげたものは改稿されていないか改稿が記事の記述に影響しないものばかりなので、今回は保留します。
採否についてですが、他作品との関連を描くもの・ストーリーに深く関わるもの・他のキャラクターとの関係を描くもの・キャラクターの性質を色濃く表すものをそれぞれ重視して取捨しています。選択に価値判断は入り込んでしまうのは避けられませんが、結果として「ファン心理を抑制して冷静に表現されている」と評価されたのは大変ありがたいことです。--cpro 2007年6月22日 (金) 03:43 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など