Wikipedia:査読依頼/京王6000系電車 20130626

京王6000系電車 - ノート[編集]

長く京王線の主力車両として使用された電車です。あまり注目されない存在でしたが、それなりに両数もあり、複雑な経緯をたどっています。良質な記事、秀逸な記事を目指していきたいと思いますので、査読をお願いいたします。はひふへほ会話2013年6月26日 (水) 10:15 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
よく書けていると思いますが、形式構成節は歴史節のすぐ上に、廃車節は年ごとに見出しを用意せず定義リスト(定義の箇条書き)で処理してはどうかと思いました。さらに、これは大掛かりな変更が必要ですが、歴史(編成)、改造工事、廃車、運用と本来相互に絡み合うものが縦割りになっており、6000系の置かれた状態を多面的に理解することが難しくなっています。全部歴史節にまとめ、区切りのいい年代別に節を用意する。その中ではその年代の初めの概況を一通り示したうえで、以後の歴史を差分を記述していく。そのような形の方が40年近くの歴史を理解しやすいのではないでしょうか。ただしこれをやるには運用の情報が不足しています。詳細な運用の出典を見つけてくる必要がありそうです。--矢口会話2013年6月27日 (木) 16:40 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。とりあえず廃車節を修正し、形式構成節を移動しました。全体の構成は書き始める時にも編年体でいくか、紀伝体で行くか迷ったのですが、編年体に近い形にまとめてあります。このあたりはもう少しご意見を待ってから手をつけるか決めたいと思います。「運用」のところはもう少し資料を読み直して加筆してみます。--はひふへほ会話2013年6月29日 (土) 04:01 (UTC)[返信]
運用の部分を加筆し、年代ごとに分けてみましたのでご確認ください。--はひふへほ会話2013年7月20日 (土) 11:06 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
多岐にわたる内容がよく整理されていると思います。私の読解力では、
  1. 「最大幅2,844 mmの5000系と同じ室内幅2,600 mmを新宿線乗入協定で定められた最大幅2,800 mmで実現するため、側窓を1枚下降式として壁厚さを薄くする手法が取られた[20]。」を読むと、1枚下降式の側窓は車体幅と室内幅の両立を目的としたものと読めてしまいます。
  2. 「他形式との混結」節の「2010年8月22日(中略)に、ATCが導入されていた相模原線に6000系は単独では入線できなかったため、」の前後だけを見ると、相模原線内の写真があることとつながりにくいです。
  3. 他の地下鉄乗入れ電車の項目を読むとA-A基準なるものが登場しますが、本項目ではなかなか見つからないです(新宿線乗入対応の記述はありますが)。地下鉄乗入れの特急電車登場時に結構一般向けにも報じられた記憶があるもので。

--GDSTCB会話2013年7月6日 (土) 00:14 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。1つ目のご指摘は、ご理解いただいた通りの文意です。6000系で1枚下降窓が採用されたのは外幅と内幅の要求値を両立させるため、壁厚さを薄くする必要があったからです。1枚窓だと従来の2段窓に比べて窓1枚分壁厚さが薄くできます。
2項目については、写真に撮影年月を入れ、相模原線にATCが導入された年月を7000系との併結運転のところに追記し、写真撮影がATC導入前であることを明確にしました。
A-A基準について追記しました。監督官庁からの通達なので準拠しているのは当たり前なのですが、この基準に準拠しているかどうかは京王電鉄が寄稿した記事に明記されているものが見つからなかったこと、この基準が定められた通達が1987年に普通鉄道構造規則に置き換えられ(さらにこの規則も2001年に鉄道に関する技術上の基準を定める省令に置き換えられています)、A-A基準と呼ばれる基準が現在は存在しないことからこの基準については書かなかったのですが、ご指摘通り有名な用語でしたので追記しました。京王6000系の紹介記事が出ている雑誌には国鉄183系電車の紹介記事も出ており、こちらにはA-A基準のことが明記されていました。--はひふへほ会話2013年7月6日 (土) 11:15 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など