Wikipedia:査読依頼/SHERLOCK 忌まわしき花嫁 20160327

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁 - ノート[編集]

当該記事『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』の査読を依頼します。この作品は、BBCのドラマ『SHERLOCK』の特別編です。このシリーズの脚本陣は、根っからのホームジアンシャーロック・ホームズシリーズの大ファン)として知られており、原典からの引用ネタ・他の映像化されたホームズ作品などへの目配せが多数含まれております。また、脚本の2人は『Doctor Who』でも脚本を書いており、2つの時代を行き来する複雑な構成となっております。このようないきさつから、「あらすじ」「対比」の項のどちらも非常に長い分量となってしまい、「幾分冗長ではないか」と心配しております。また私にとって、この記事は初めて自分で一から書いたWikipediaの記事に当たります。これからの私の編集のためにも、忌憚の無いご意見をお寄せいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。--FMmice (会話/履歴) 2016年3月27日 (日) 07:16 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
英文学者なのですが、あまりホームズものには詳しくないため、専門外の者としていくつかコメントをしたいと思います。
  1. 全体的には、私は出典さえきちんとしていればこのくらい細かいことが書かれている記事でもいいだろうと思いますし、とても充実していると思うのですが、これは私がドラマシリーズのファンであるためちょっとバイアスがかかっているのかもしれません。この作品のあらすじはかなり難しいかと思いますし、原典への引用も入り組んでいるので、このエピソードを見たことが無いという方からもコメントをもらったほうがいいかもとは思います。
  2. 「あらすじ」で何度か行われている字下げは必要でしょうか?かえって読みやすさを損なっているようにも思います。
  3. 「不満げなメアリーは(...)レストレードに八つ当たりする」とありますが、少々表現が主観的にすぎるように思います。
  4. 「やがてベーカー街を映す画角が、地震のように揺れ出す。」とありますが、これは実際に映像を見た人であればわかりますけれども、見ていない人にはいささかわかりにくい表現ではと思います。とくに「画角」という言葉があまり耳慣れないのではないでしょうか。
  5. 「マインドパレス」は本シリーズのキーワードのひとつですが、バスカヴィルの犬(ハウンド)を見ていないとわかりづらいため、リンクでそちらに誘導するか、こちらでも簡単に解説を書くか、どちらかにしたほうがいいように思います。
  6. 内容については詳しく書かれていますが、評価のところが充実していないと思います。本作には女性参政権の描き方についてかなり批判がありましたので、英語圏のレビューなどを参照して評価について加筆したほうがいいのではと思います。さえぼー会話2016年4月7日 (木) 22:54 (UTC)[返信]
さえぼー 当該記事の第二主筆者とも言える立場にある(当該記事の履歴をご参照戴ければ幸いです)私から、少しさえぼー様に宛てて2点ほどコメントさせて戴きます。
  1. まず、『「あらすじ」で何度か行われている字下げ』についてですが、こちらは FMmice 様が加えられた編集ではなく、私が加えさせて戴いた編集です。経緯を簡単にご説明致しますと、初め FMmice 様は<br />タグによる強制改行を加えておられたのですが、私は方針(草案)文書の「改行時の注意点」やヘルプページの「Help:ページの編集#段落・改行」の2つを参考に、「表などの特殊な場合を除いて強制改行はできるだけ使用しないでください」と言う方針に基づき、私の独断でインデントによる字下げへと変更させて戴いた次第で御座います。ですので、これが可読性を下げていると言う事であれば、更なる第三者による積極的なスタイルの修正が必要かと存じます。
  2. 次に、『評価のところが充実していない』点についても、私の手落ちかと存じます。と申しますのも、「評価」節に加筆しているのは実の所私だけで御座いまして、これまでに何度か映画作品の記事で映画のランキングについて出典を元に加筆した経験から、当該記事についても同様の事をさせて戴きました。しかしながら、正直に申し上げて『女性参政権の描き方についてかなり批判がある』事を恥ずかしながら全く存じ上げておらず、したがって、そのような英語圏のレビューの存在自体も存じ上げておりませんし、どのように探し出せば良いかも正直分かっておりません。ですので、その方面に詳しい方に加筆して戴くのが得策ではないかと、私は存じます。
当該記事は実は私が執筆依頼を出したものなので、私としてもこの記事が百科事典的に充実する事を願っております。以上、ご無礼をお赦し下さい。--知識熊会話2016年4月8日 (金) 04:01 (UTC)[返信]
さえぼーさま、知識熊さま お2人ともご意見ありがとうございました。主にさえぼーさまのご意見にご返信致します。
まず3. メアリーの行動ですが、単純に「Mに呼び出された」程度でもよい気がしてきました。4.「画角」に関しては、私が放送部にいたこともあり、つい選択しましたが、確かに普通はあまり使わないものですね。3.4.辺りはまとめて書き直したいと思います。5.「マインドパレス」は、『バスカヴィルの犬』でもさらっと流していますので、こちらでは注釈あたりで言及し、『バスカヴィルの犬』の方をもう少し充実させておこうと思います。6.女性参政権の件は、ちらちらとレビューや英語版wikiなどで見ておりました。制作者側が弁解動画を作ったということもありますし、そちらもしっかり見た上で追記したいと思います(ついつい後回しにしていました)。まずはご意見に感謝まで。--FMmice (会話/履歴) 2016年4月8日 (金) 06:04 (UTC)[返信]

作品を見たことがないものです。充実した記事と思いますが、Wikipedia:独自研究は載せないWikipedia:検証可能性の点から、「原作・TVシリーズとの対比」節の内容には危うさを感じます。これらの方針上、「○○のシーンは△△に由来する」「○○のシーンは△△からの引用である」などと書くには、製作者側がそのように公言した資料、あるいはそのように分析している第三者資料などを出典とした上で書く必要があります。Wikipediaは外部情報源によって既に公表された解釈をまとめることはできますが、新たな解釈を示す場所ではないので。--Yapparina会話2016年4月16日 (土) 16:20 (UTC)[返信]

Yapparinaさま 確かに読み返してみるとウィキソース出典くらいしかありませんね。日本ではテレビシリーズの時から、この作品に関するメディアの深い考察記事は少なく、あるとしてもファンサイトばかりで、日本語での出典には困っておりました。テレビシリーズの場合は、公式のファンブックに「ここが原作ネタ!」というページがありまして出典に使えたのですが・・・・・・英語圏で何か無いかこちらでも探してみます。まずはご意見に感謝まで。--FMmice (会話/履歴) 2016年4月17日 (日) 04:10 (UTC)[返信]
報告 - 差分で出典を追記しました。--FMmice (会話/履歴) 2016年4月17日 (日) 08:10 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
【その他】 ──表記・文体など

報告 - 査読依頼の期限目安2ヶ月を過ぎましたので、こちらの査読を終了したいと思います。コメントをお寄せいただき、記事内容の改善にご協力いただきました、さえぼーさま、Yapparinaさま、知識熊さま、ありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。--FMmice (会話/履歴) 2016年5月27日 (金) 10:44 (UTC)[返信]