Wikipedia:第3回秋の加筆コンクール/実施要綱

第3回秋の加筆コンクール
第3回秋の加筆コンクール
第3回秋の加筆コンクール
第3回秋の加筆コンクール
第3回秋の加筆コンクール

このページは、2011年秋に開催される第3回秋の加筆コンクールにおける実施要綱(ルール)を定めたものです。記事のエントリー、運営委員・審査員・コメンテーターに立候補を検討していらっしゃる方は、一読した上でご参加ください。

ルールに関するご意見、ご質問、ご提案はWikipedia‐ノート:第3回秋の加筆コンクールまでお寄せください。

全般[編集]

  • 本コンクールにおける日時の管理は、すべて日本標準時(JST)で行います。期限などの表示もすべてJSTによる表記とします。

参加種別・資格[編集]

それぞれのエントリー方法については、「案内とエントリー」の運営委員、審査員、コメンテーターを、募集期間についてはスケジュールをそれぞれご確認ください。

エントリー者[編集]

  • どなたでも主執筆者としてコンクールに参加し、記事をエントリーすることができます。
  • 個人に限らずグループまたはウィキプロジェクトでの参加も可能です。
  • ただし、主執筆者(グループまたはウィキプロジェクトでの参加の場合はすべての主執筆者)はアカウントを取得したログインユーザーである必要があります。アカウントの取得方法についてはHelp:ログインをご覧ください。

運営委員[編集]

  • コンクールの運営を行います。
  • エントリー者に「主執筆者」として加筆編集していく意志を有しているかを、運営委員は確認することができます。
  • 記事のエントリーを受け付けるか否か、あるいは有意な編集がなされないために当該記事をエントリーから除外するか否かは、運営委員の合議で判断します。
  • 運営委員となるための要件は、以下のとおりです。
    1. 2011年3月31日 0:00 までにユーザー登録が行われている。
    2. 2011年3月31日 0:00 までの全名前記事空間での編集回数が100回以上。
    3. 2011年3月31日 0:00 までの記事空間編集回数が50回以上。

審査員[編集]

  • エントリー分野ごとに記事の選考(審査)を行います。
  • 審査員となるための要件は、運営委員になるための要件と同じです。

コメンテーター[編集]

  • 気になった記事について自由に意見を付ける人です。
  • すべての記事に目を通す必要はなく、気になった記事に対してコメントするだけで構いません。
  • 事前登録は不要です。ただし、審査員立候補期間の最終日までにユーザー登録をしたログインユーザーである必要があります。
  • 原則として選考には参加しません。選考(審査)を希望される方は、審査員に立候補してください。ただし、一つの分野の2/3以上の記事にコメントをした場合、その分野のエントリー者の1/3以上の賛成があれば、審査員として審査に参加することもできます。

兼任に関する制約[編集]

執筆者、運営委員、審査員は、以下の組み合わせを除いて、それぞれ兼任が可能です。

  • 同一分野の審査員と記事エントリー者(主執筆者)

また、記事エントリー者(主執筆者)は、自分のエントリーした分野の記事については、コメンテーターとならくなくてもコメント(ライバルコメント)することができます(#(6) コメント期間参照)。

エントリー要件[編集]

エントリー可能な記事[編集]

  • 加筆コンクールの目的は既存の記事の加筆修正です。そのため、原則として、新たに作成された記事はエントリーできません。今回のコンクールでは、2011年10月16日0:00以前に作成された記事を審査対象とします。
  • エントリーされる記事には、加筆修正前にも加筆修正後にもページサイズの基準は設けません。また、もし修正前よりサイズが小さくなってしまっても、記事の質が良くなったなら問題ありません。
  • 同一執筆者による記事のエントリー数に制限はありません(同分野、分野間とも)。

エントリー分野[編集]

各エントリー記事について、以下の3分野からエントリー分野を選びます。

  • 分野A:人文・社会科学分野(歴史学、地理学、哲学、政治学、法学、経済学、経営学)
  • 分野B:自然科学・工学分野(物理学、化学、天文学、工学、建築学、数学、気象学、生物学、医学、薬学、栄養学)
  • 分野C:文化・芸術分野(文学、音楽、スポーツ、美術、工芸、サブカルチャー)

選考方法[編集]

  • 選考は審査員が選考ページで行います。
  • 審査員はそれぞれ各分野のエントリー数に応じて、1位から5位までの順位を付けます(可能な限り理由も明記します)。
  • 付けられた順位により傾斜配点を行い各記事の合計得点を求めます。
  • エントリー分野ごとに合計得点の多い順に1位から3位までが表彰されます。
1位 2位 3位 4位 5位
8点 5点 3点 2点 1点

スケジュールとルール細目[編集]

現在のスケジュール
(1) 記事のエントリー期間 2011年10月16日 (日) 0:00 から 12月17日 (土) 23:59 まで
(2) ルールの決定 2011年10月29日 (土) 23:59 まで 
(3) 運営委員の立候補期間 2011年10月29日 (土) 23:59 まで 
(4) 審査員の立候補期間 2011年12月17日 (土) 23:59 まで
(5) 分野変更期間 2011年12月17日 (土) 23:59 まで
(提案)2011年12月24日 (土) 23:59 まで
(実施)2011年12月31日 (土) 23:59 まで
(6) コメント期間 2011年12月18日 (日) 0:00 から 12月31日 (土) 23:59 まで
(7) 選考期間 2012年1月1日 (日) 0:00 から 2012年1月14日 (土) 23:59 まで

エントリー数、審査員数が少ない場合、運営委員の合議によって、記事のエントリーの募集期間終了1週間前までに、募集期間を2週間程度延長する場合があります(表の右側)。ただし延長は1回に限ります。

  • 報告 エントリー期間を5週間延長しました。それに伴い審査員の立候補期間と分野変更期間も延長、コメント期間と選考期間は開始・終了ともに延長します(この延長に伴い、下記のルール細目に記載された日程もそれぞれ延長されています)--Pastern 2011年11月7日 (月) 00:29 (UTC) (括弧内文章を付加しました)--もかめーる 2011年11月30日 (水) 03:54 (UTC)[返信]

(1) 記事のエントリー期間[編集]

[執筆者]
  • エントリー記事の各分野項目より記事のエントリーを行い、執筆を行います。
  • エントリー期間中に記事を完成すれば、途中段階で投稿しても、投稿後加筆しても構いません。
  • エントリー期間中に他の人が加筆・修正することもありますが、このコンクールにエントリーしていることを理由にしてその加筆・修正を拒絶しないでください。基本的な方針は通常の記事作成の場合と同じです。
[運営委員]
  • 記事数や審査員数が少ない場合は、記事エントリー期間終了の1週間前までに、エントリー期間などの延長を行うかどうか合議の上で決定します。

(4) 審査員の立候補期間[編集]

[審査員]
  • どのエントリー分野を審査したいかを決め(複数可)、審査員より登録します。全分野を審査しても構いません。
  • 自らが記事をエントリーした分野の審査員にはなれません。審査員の立候補期間内に、審査員として参加するか、それとも執筆者として参加するか、を決めます。コメント期間中のコメントは、審査員、コメンテーター、執筆者いずれの立場でも行えます。

(5) 分野変更期間[編集]

[運営委員、審査員、執筆者]
  • エントリー・投稿された記事の内容に関して、他の分野で審査するのが相応しいと思われる場合は、エントリー締切の1週間(11月15日12月24日 23:59)までに分野の変更を提唱します。執筆者が自ら申し出ても、他の参加者の方から提案しても構いません。
  • 執筆者が自ら申し出た場合、エントリー締切後より1週間(11月12日12月24日 23:59)の間に変更します。
  • 他の参加者から提案された場合には、エントリー締切後より2週間(11月12日12月31日 23:59)の間に、執筆者の承諾があれば分野を変更します。
  • エントリー締切後より2週間(11月12日12月31日 23:59)経過後に、執筆者からの承諾が無い場合、他からの反対意見が残っている場合は、分野の変更は行えません。

(6) コメント期間[編集]

[審査員・コメンテーター、執筆者]
  • コメント・ページで、この期間に積極的な意見交換を行います。
  • 執筆者も他のエントリー記事に対してライバルコメントを行うことが推奨されます。ライバルコメントとは、同じ分野に投稿するライバル同士、切磋琢磨し合うコメントを積極的に付け合うことを指します(攻撃的にならないよう気を付けましょう)。
  • 執筆者にかわり、フォローコメントを行うことは差し支えありません。フォローコメントとは解釈、代弁など記事内容を補うコメントを指します。記事をより理解し、すばらしいものにするためコメントを積極的につけ合うことが推奨されます。フォローコメントは執筆者、審査員、コメンテータであれば自由に付与することができます。
[運営委員]
  • エントリー期間の締切時点で、各々の分野について審査員が順位付けする記事の数をルールに基づいて確定・発表します。

(7) 選考期間[編集]

[審査員]
  • 選考(審査)は最終審査のみの1段階選考で行います。また、審査員のみで選考を行います。
  • 選考に用いる版は、原則としてエントリー終了時(11月12日12月17日 23:59)直前の版とします。ただし、直前の版では不適切な場合、運営委員は合議により、どの版を審査に用いるか決めることができます。
  • 選考方法については#選考方法をご覧ください。

不測の事態への対応[編集]

実施要項その他で明文化されていない事項であって、当該議論の参加者の多数が運営委員による判断を求めた場合、運営委員は合議により決定します。