Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/中国の女性史 20210711

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選考終了日時:2021年7月24日 (土) 16:12 (UTC) -> 2021年8月7日 (土) 16:12 (UTC)

  • (自動推薦)2021年7月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2021年7月10日 (土) 16:12 (UTC)[返信]
  • 賛成 個人的には、この記事名であれば、清代までではなく中華民国・中華人民共和国まで含めて歴史を記述した方がすっきりすると思いますが、記事執筆の方針として近現代は別記事にするというのであればそれに異を唱えるほどでもないです。そういう区切りであるなら、今の内容で一通り記述されているのではないかと思います。--Tam0031会話2021年7月13日 (火) 15:18 (UTC)[返信]
コメント 確かに、「日本の女性史」では全て続けて書かれていますよね。かなり悩んだのですが、やはり近現代は記述が多くなりすぎるのがネックなのと、研究史の記述が難しくなるので、分けた方が無難かと思いました。または、中華人民共和国成立まで書くのもいいかもしれません。--Gynaecocracy会話2021年7月16日 (金) 03:28 (UTC)[返信]
  • 賛成 正直私はこの分野について全くの無知でありますが。とりあえず今まで他のウィキペディアの記事を読んだ感覚から言えば、この記事は十分にその資格があると思われますので、この記事を良質な記事に選出することに賛成の意を表します。その上で一つ二つ気になったことを上げさせていただきます。これは改善されなければ反対に回るなどという意味ではなく、この記事をもっとブラッシュアップするために参考になれば幸いというぐらいの意見です。
    • まず最も気になったのが節「新石器時代」の最後の段落に出てくる「マルクス主義の史的唯物論」です。これってどうなんでしょうか?唯物史観って今の学界でも通用しているものなのでしょうか?正直なことを言わせてもらえば疑問です。
    • 次に気になったのが「家庭の中の女性」という視点です。男性が表面での支配的地位にある以上、女性に期待されるのは裏面での家庭の取りまとめのはずですが、その辺りの記述が薄いように感じます。家に帰れば、かかあ天下だったのか亭主関白だったのか、そういうことに関しての記述があればもっと記事が豊かになると思います。もちろんそのような内のことは史料には出てくることは稀であり、記述するのは難しいとは思いますが。
    • 最後に全くもって余計なお世話かと思いますが、一つ参考になりそうな文献を。本記事でも登場する大澤正昭氏の「唐宋時代の家族・婚姻・女性 婦は強く」(2005年)です。購入してからそのまま本棚の肥やしになっていて内容は全く読んでないのですが、題名からして参考になりそうな気がします。多分。--ムーチョマッチョマン会話2021年7月14日 (水) 11:48 (UTC)[返信]
コメント 丁寧に読んでいただきありがとうございます。マルクスの話は英語版の翻訳で、おそらく「母系制→父系制」という発展説を唱えたのがもとを正せばマルクスで、これが今でもある程度受け入れられている、ということなのだと思います。ただ、別になくても問題ない記述なので、修正しておきます。「家庭の中の女性」に関する記述の薄さも仰る通りです。大澤正昭氏はまた最近新しい本も出されましたので、このあたりを参考にして内容を追加したいと思います。--Gynaecocracy会話2021年7月16日 (金) 03:28 (UTC)[返信]

Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考#早期終了より、賛成票のみ3票以上集まった状態が48時間継続したため、通過(早期終了)とします。 --karu1231会話2021年7月27日 (火) 10:41 (UTC)[返信]