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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/丸山ダム 20220925

丸山ダムノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2022年10月9日 (日) 12:02 (UTC)

  • (推薦)自薦です。前回新丸山ダムを新規立項した際、元となる丸山ダムについて記事を大幅に改変する必要があり、加筆修正いたしました。皆様のご意見やご指摘を頂ければと存じます。--河川一等兵会話2022年9月25日 (日) 12:04 (UTC)[返信]
  • 賛成 :依頼者票。--河川一等兵会話2022年9月25日 (日) 12:04 (UTC)[返信]
  • (コメント)以下のような点が気になりました。4, 5, 6は不賛成の理由というほどのものではありません。
    1. 「観光」節の最初の段落について、「丸山ダムは完成当時は観光地として期待され遊覧船も運行されていたが、遊覧船が廃止されるなど観光地化は一時頓挫した。一方、それまでは閉鎖的であったり、国民への積極的な情報公開が少なかったダム管理の転換が図られるようになり…」の部分に根拠を与えるような記述は、出典107の中に見当たりませんでした。別の出典掲示が必要と思います。
    2. 「丸山蘇水湖」節の「丸山蘇水湖に生息する魚類は~」で始まる段落について、出典が出典102のページ範囲pp.1-19と書かれておりますが、出典中のページ表記は「丸6-10」のようになっており修正が必要だと思います。
    3. 「丸山ダムが与えた影響」節の「その佐久間ダムについては~」で始まる段落について、この段落丸ごとが丸山ダムの記事に書くには過剰加筆と思いました。佐久間ダムの記事の方に書かれていればそれで充分なエピソードのように思います。
    4. {{ダム}}内に地図があってこれはこれでけっこうなんですが、日本地図レベルだけだといまいちどんな場所にあるのかピンとこないので、岐阜市中心との関係が分かるぐらいの縮尺中ぐらいの所在地地図の掲示が別途あったほう分かりやすくなると思いました。
    5. {{ダム}}内の写真表示が大き過ぎるように思いました。このような縦長写真では、もう少し横幅指定数値を小さくするかx300pxのように縦長さで指定するかといったことをした方がいいと思います。
    6. 記事中に、農林省とか名鉄東美線とか明智駅とかの曖昧さ回避ページへのリンクがちらほらあるので、適切なリンクへ直した方がベターかなと思います。ちなみに個人設定のガジェットで曖昧さ回避ページへのリンクをオレンジ色で表示するものがあってチェックに便利です。--Yapparina会話2022年9月25日 (日) 13:55 (UTC)[返信]
  • 返信 (Yapparinaさん宛) 早速のコメントを頂き有難うございます。ご指摘の点につきましてお返事致します。
  1. 「観光」節の冒頭部分につきましては、観光地化の頓挫について出典を付加致しました。また「一方、それまでは閉鎖的であったり、国民への積極的な情報公開が少なかったダム管理の転換が図られるようになり…」の文言については削除し、出典に沿った形で修正を図りました。少々筆が滑りました。悪い癖です。
  2. 「丸山蘇水湖」節の出典ページ範囲につきましては仰せの通りに修正いたしました。なお、同じ出典による別の部分のページ範囲も併せて修正いたしました。
  3. 佐久間ダムの記述についてですが、ご指摘は確かにその通りとは思います(実際佐久間ダムの記事に詳しく記載しております)。ですが、『日本土木史』の一文にもある通り、土木史・ダム史において丸山ダムから佐久間ダムに至る大規模機械化工法の扱い方の流れは、その後の日本における土木技術の発展を説明する上で重要と考えております。丸山ダムでは大規模機械化工法が決して順調ではなかったことが、佐久間ダムではアメリカからの導入を決断するという一因となった側面があります(それを述べた文献、伊東孝『ダム風土記』があったのですがリンク切れで参照できず、入手もできません)。佐久間ダムが日本の土木技術を大きく変革させたのですが、その源流には丸山ダムの大規模機械化工法があることを強調するために、執筆者の意図として記述致しました。ですので過剰加筆とは考えておりません。
  4. 地図については、プロジェクト‐ノート:ダム#ダム記事におけるTemplate:Mapplot(地図表示)の扱いについてにおいて、様々な議論を重ねた上で現行の地図を採用しておりますしダムテンプレートの変更も伴います。従って変更する場合はプロジェクト:ダムにて合意形成を図る必要があるため、直ちに変更はできません。ただ、仰ることもご理解できますし、改訂の必要性は個人的に感じております。別途地図を貼付する方法もありだと思うのですが、地図作成能力が無いので私では難しいです。
  5. 写真については、私も同感です。詳細は省きますが故あって敢て手を付けていませんでした。しかし今回のご指摘を契機に思い切ってサイズを可読性が損なわれない程度の大きさのものに修正いたしました。
  6. 曖昧さ回避のリンクは全て修正いたしました。この様な方法があるとは知りませんでした。非常に便利なものですね。ご教示頂き有難う御座いました。
以上、回答させて頂きました。3番のご指摘については何卒お汲み取り頂ければ幸甚です。宜しくお願い致します。--河川一等兵会話2022年9月26日 (月) 11:45 (UTC)[返信]
  • 賛成 :ご対応ありがとうございます。Family27390さんも地図追加ありがとうございます。3番については見解が分かれますが、ひとまず良質な記事に賛成します。
3番について、「丸山ダムでは大規模機械化工法が決して順調ではなかったことが、佐久間ダムではアメリカからの導入を決断するという一因となった」と記事へ書ければ、文脈がつながりこの段落も活きてくると思いますが、すくなくとも今の書き方では文脈から浮いた佐久間ダムの建設エピソードが挿入されているだけにしか映らないというのが正直なところです。--Yapparina会話2022年9月28日 (水) 10:03 (UTC)[返信]
  • 返信 (Yapparinaさん宛) 賛成頂きありがとうございます。本当はご指摘の通りの文にするのが良いのです。実際高碕達之助は丸山ダムの工事現場を視察して重機稼働率の低さに驚き、佐久間についてはアメリカから重機を輸入したというのが経緯としてあります。ですがその記載がある文献が伊東孝の『ダム風土記』で、入手できない以上検証可能性の観点から記載できず、あのような遠回しな記載にしなければなりませんでした。ですのでこの段落に関しては「宿題」とさせて下さい。何らかの形で検証可能性を満たせる文献が出てきたら、文脈がつながるように修正したいと思います。--河川一等兵会話2022年9月28日 (水) 11:43 (UTC)[返信]
返信 (Family27390さん宛) 地図画像の提供ありがとうございます。レイアウトは多少変更しましたが、「地理」節に収めました。--河川一等兵会話2022年9月26日 (月) 15:12 (UTC)[返信]
  • 賛成 丸山ダムについて経緯や影響など多角的な視点で詳述されており、良質な記事の目安を満たすものと思いますので賛成票とさせて頂きます。
気になった点としては、丸山水力専用鉄道の節でデキ250(丸山ダム専用に作られた機関車らしい)についても触れてあると、より興味深いものになるかと思いました。また、戦時下での着工ということですが、強制労働などの負の側面は無かったのか気になりました。「木曽川の涙[1]」などの資料で少し言及があるようですが、当方はいまいち真偽がよくわからなかったので。--Gurenge会話2022年9月28日 (水) 13:35 (UTC)[返信]
  • 返信 (Gurengeさん宛) 賛成票ありがとうございます。ご指摘のあった点についてお答えいたします。
  • 強制労働については、当方の確保している文献には記載されていませんでしたので、加筆はしておりません。『木曽川の涙』を一読しましたが、兼山ダムについては記載されているものの丸山ダムについての強制労働には触れておりません。日本発送電が手掛けたダム・発電所は例えば平岡ダムにしても雨竜第一ダムにしても、強制労働がありましたので可能性としてはゼロではないと感じます。
  • 丸山水力専用鉄道ですが、鉄道は門外漢なのでこれ以上資料も集まらず、書けませんでした。ここはどなたか鉄道にお詳しい方の助力を頂きたい所です。
以上、回答させて頂きました。出典不足ゆえ、加筆が出来ませんがあればより網羅性が深まるので探してみたいと思います。--河川一等兵会話2022年9月28日 (水) 16:50 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2022年9月30日 (金) 14:49 (UTC)[返信]