Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/神風特別攻撃隊 20190211

神風特別攻撃隊 - ノート[編集]

選考終了日時:2019年2月25日 (月) 00:04 (UTC)2019年3月11日 (月) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2019年1月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2019年2月11日 (月) 00:04 (UTC)[返信]
  • 賛成 非常に迷う、賛否ギリギリの判断ですが、歴史、攻撃方法、人員の選抜養成、効果の集計と一通りのことを両軍の資料に基づいて書けているので賛成とします。ただ、全体に特攻隊の成果を称揚するような書き方に見えます。英語版を読むと、これほどの犠牲を出しても、1945年当時の米海軍は十分な戦力があったので、侵攻を止めるほどの力はなかった、と書かれていて、確かにそれが正しい総括であるように思えます。また、やはり人道的な側面はもう少し強化した方が良さそうですし、既に良質な記事に選ばれている特攻隊関連の記事として、振武寮のような話もあるので、そういう面も書けそうに思います。--Tam0031会話2019年2月22日 (金) 15:23 (UTC)[返信]
  • コメント 純粋に戦術という面からはよく書けていると思うのですが、神風特別攻撃隊が戦後に旧日本軍の象徴的要素の一つとして扱われてきたことや、関連する研究の膨大さを考えれば、賛否や評価の変遷を含めての戦後における取り扱いと研究史は網羅すべき要素であると考えます。また、戦意高揚面での取り扱いや、「自殺攻撃への志願者が多数いた」ことの精神的背景なども恐らくは言及されるべき事柄であると思います。Tam0031さん指摘する侵攻を止めるほどの力はなかったという英語版の評価は、結果から見れば私もこうした総括が妥当であると考えます。また、通常攻撃機に対する特別攻撃の有効性が強調されているように見えますが、これは日本軍がアメリカ軍に対する攻撃力を喪失していたことの裏返しであり、「戦術的有効性」にスポットライトが当たった現在の構成は客観性に若干の疑問を感じます。--TEN会話2019年2月24日 (日) 02:45 (UTC)[返信]
  • 賛成 特別攻撃隊関係ですでに良質な記事に選出されている大西瀧治郎振武寮と比較しても記事のボリュームや引用された出典も多く多岐にわたっており、良質な記事としては必要十分と思われます。他の選者の皆様の指摘については、特攻に対する総括という形で今後より記述の充実が図られることを望みます。--Otyoufujinn会話) 2019年2月24日 (日) 11:49 (UTC)[返信]
  • コメント 選考終了時点で賛成2票のため、選考期間が2週間自動延長となります。--Mogumin会話2019年2月25日 (月) 07:23 (UTC)[返信]
  • 反対 Otyoufujinn様が、「特別攻撃隊」と「神風特攻隊」へ連続投稿されてきた編集も踏まえた上で述べます。前者のノートで指摘があるように、前者は海外の特攻例の分量がほとんど無く、神風特攻隊に関した体験談や感想が中心です。つまり現状は、「特別攻撃隊」において神風の逸話が大量に投稿された一方、「神風特攻隊」でも同様の内容が投稿されつつあります。記事の分類整理が出来ていないのではありませんか。また「神風特攻隊」には、軍事史学軍事学防衛学またはその学会からの出典がありません。悪い記事とは思いませんが、良質な記事とは言えないと判断します。--構筐会話2019年3月9日 (土) 04:31 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成2票、反対1票のため、今回は見送りとなります。--Mogumin会話2019年3月11日 (月) 10:45 (UTC)[返信]