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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/高橋瑞子 20201230

高橋瑞子ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2021年1月13日 (水) 14:37 (UTC)2021年2月10日 (水) 14:37 (UTC)

  • (推薦)月間強化記事賞に漏れた記事です。日本で3番目の女医について、生涯や人物がよくわかる記事になっているものと思い、推薦します。--Tam0031会話2020年12月30日 (水) 14:37 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Tam0031会話2020年12月30日 (水) 14:37 (UTC)[返信]
    コメント 歴史にも医学にも詳しくないですが、全体としては水準に達していると感じました。出典の信頼性についてもノートで議論を経て向上しているようですし。ただ数点、わかりにくいな、物足りないないなと感じた点があります。
    1. 必須項目である裁縫の教えとありますが、なにの必須項目なのか読み取れませんでした。これだけ読むと、「当時の女性にとって」とかなのかなと推測はできますが、直前に学問云々があるので(断たれたとあるものの)、そっちの文脈とつながりがあるようにも読めてしまいます。
    2. 早々に頭角を現し名声を博しなどとありますが、もう少し具体的なエピソードがほしいと感じました(おそらく、信頼できる出典が見当たらないのだと推察されますが。信頼性の乏しい史料にのみ具体的なエピソードがあった場合、脚註にたとえば「田中はこの当時のエピソードとして〇〇と書いているが、信頼性に乏しい」とか書くのはWP:SURPLUSかな?後年の受容史という意味合いも附加できればありなような気もしますが))。
    3. 「医学への転身」節の引用が少々唐突との印象を受けました。「医師を志した理由には諸説ある。例えば吉岡は次のように述べている」【引用】「このように~という説がある一方、~という説もある」などとしたほうが、流れができるかなと思います。
    4. 学費について、済生学舎以外の箇所についてもどの程度であったか脚註があればわかりやすいかと。上から読んでいくと、成医会講習所の箇所で疑問に思ったので。
    以上につきまして、改稿なりご説明なりをいただいて納得がいけば、賛成に一票投じたいと考えております。--Jutha DDA会話2020年12月31日 (木) 02:17 (UTC)[返信]
    追記です。#1ですが、記事の主題からすると「産婆にとって」とも読めますね。あと#3については、他の引用についても唐突というか、そこでわざわざ引用という手法を使った意図が見えにくいものが多いように感じます。--Jutha DDA会話2020年12月31日 (木) 02:29 (UTC)[返信]
    返信 初版投稿者および月間強化記事賞選考の対象となった2020年10月21日 (水) 11:14 (UTC)差分)の加筆者です。ご査読ありがとうございます。いつもの如く、資料の大半は図書館便りです。期間的に厳しいですが、できるだけ再調査と加筆を試みる所存です。よろしくお願いいたします。--逃亡者会話2020年12月31日 (木) 21:33 (UTC)[返信]
    返信 ご返信いただきありがとうございます。#2, #4につきましては、詳細があれば好ましいという程度の感想ですので、後日再調査をされるということでしたら、今後への期待も込めて賛成したいと考えております。ご無理のない範囲で、継続的に改善していっていただくのが最善だと思われますので。--Jutha DDA会話2021年1月2日 (土) 06:24 (UTC)[返信]
  • 年始からの本業の多忙化および緊急事態宣言により、再調査が非常に困難な状態におります。WP:GAN#選考期間に基き、選考期間の4週間延長を希望します。延長しても期間は2月10日までで、緊急事態宣言が7日までですし、本業もあってなお困難ですが、可能な限りのことは(無論、無理ない範囲で)やってみます。よろしくお願いいたします。--逃亡者会話2021年1月13日 (水) 12:01 (UTC)[返信]
  • コメント 私の勝手な推薦でご負担をおかけして申し訳ありません。とりあえず本人希望として選考期間を4週間延長させていただきました。
  • 賛成 2020年10月版から大きくは変化していないようですが、現状でも良質な記事として十分ではないかと思います。--TEN会話2021年2月9日 (火) 17:53 (UTC)[返信]
    • 1月末に図書館へ行きましたが、このご時世で遠方の図書館は避けましたもので、入手できた書籍類は、現在挙げております参考文献の半数に満ちません。また本業の多忙さもあり、それらですら全部は読破しきれていない状況です。ひとまず現状では、「必須項目が何の必須か」「産婆時代の具体的なエピソード」「済生学舎以外の学費」などは見つかっていません。現記事にも書いておりますが、高橋瑞子氏は過去を語ること嫌い、この辺りの記録が少ないようで、詳細な記述が困難な印象を受けています。せめて引用が唐突な件を何とか加筆修正できないかと思っています。日本時間にして本日(2月10日)夜に選考終了ですが、図書館の本は来週までは借りていられる見込みですので、選考結果如何に関わらず、もう少し頑張ってみます。よろしくお願いいたします。--逃亡者会話2021年2月9日 (火) 19:25 (UTC)[返信]
    • (追記です)ご存じのように緊急事態宣言が延長されましたもので、残る文献類の調査は、(本業もですが)現状が落ち着いた以降にさせていただきたく思います。よろしくお願いいたします。--逃亡者会話2021年2月9日 (火) 19:58 (UTC)[返信]
  • 賛成 :生涯、業績について出典付きで書かれており、賛成します。関連作品については、不確かな内容のものは外してもよいかもしれません。後世に与えた影響が大きいものなどがあれば特筆性はあると考えます。--Moke会話2021年2月10日 (水) 08:08 (UTC)[返信]
  • コメント 逃亡者さん、いろいろ対応いただいてありがとうございました。選考終了時点では通過基準に達しているため、通過処理させていただきます。--Tam0031会話2021年2月10日 (水) 15:20 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票のため、通過となります。--Tam0031会話2021年2月10日 (水) 15:20 (UTC)[返信]

  • (昨夜は仕事後に寝落ちしてしまいましたので、選考終了後で恐縮ですが)関連作品につきまして、漫画と小説2点は、東京大学大学院準教授の石原あえか氏の著書『ドクトルたちの奮闘記』(ISBN 978-4-7664-1950-4)p257などで、高橋瑞子氏に関する作品として名が挙げられており、昨年発売の『明治を生きた男装の女医 高橋瑞物語』は『東京新聞』や『信濃毎日新聞』2020年9月26日朝刊p13などで多く取り上げられていましたので、瑞子氏について関りが深く、且つ二次出典での言及が確認できるものとして、名を上げさせていただきました。そうでない作品、たとえば瑞子氏と親交のあった女医である吉岡彌生氏を題材としたドラマ『さくらさくら』にも瑞子氏は登場しているらしいですが、二次出典がまったく見つかりませんでしたので、そうした作品は触れなかった次第です。ご賛成くださった皆様、ありがとうございました。自分の中ではまだ選考は完全には終わっていないものと捉え、引き続き再調査と加筆修正に努力する所存です。--逃亡者会話2021年2月10日 (水) 20:50 (UTC)[返信]
    後日の改訂を受け、上記コメント内容について十分なご対応をいただけましたので、すでに選考が終了しており手続き上の意味はもちませんが、追加で 賛成 票を投じさせていただきます。--Jutha DDA会話2021年2月21日 (日) 01:26 (UTC)[返信]