Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/麟 (織田信長の花押) 20181211

麟 (織田信長の花押) - ノート[編集]

選考終了日時:2018年12月24日 (月) 17:57 (UTC)

  • (自動推薦)2018年11月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2018年12月10日 (月) 17:57 (UTC)[返信]
  • 賛成 面白い主題と思いました。ふつうにみればディープ?(ニッチ?)なテーマとも思いますし、きっともとの文献では物凄い細かくいろいろ書かれているのだろうと推測しますが、記事は簡潔にまとまっているのもよいと思います。外形上、「良質の基準」に抵触するようなところは無いように思います。
情報源でこうなっているのでしょうからしかたがないのですが、「信長の花押は、勝海舟の花押の改変型である」みたいな順序で説明されているところがあり、少なくとも年代的には後先がおかしいです。ちょっとした言葉のアヤなのでしょうけども。そして無い物ねだりをすると、勝海舟の花押というのも並べて眺めたいところです(ググればみつかるんですけどね)。
執筆者さんの意思を尊重でいいのですが、記事名は単に「織田信長の花押」で良かったのではないかなあとは思いました。(たぶん大河ドラマを意識した記事名なのだろうと思います。)--㭍月例祭会話
(補記)言うまでもないと思うのですがいちおう。「改変型」のくだりは、「信長は勝海舟の花押を発展させて自分の花押を作った」という話ではないのは明々白々で、現代の我々が2つ並べて較べると、どちらも同じ発想で図案化されているが、信長のほうがより高度に記号化されている、ということですよね。なんかいい言い回しがあればいいのですが、というぐらいです。--柒月例祭会話2018年12月12日 (水) 14:51 (UTC)[返信]
  • 賛成 同じく面白い主題だと思いました。記事としてはやや小ぶりですが、この主題であれば十分な記載だと思います。柒月例祭さんがおっしゃるように仮に「織田信長の花押」と記事名をした場合、花押が麟になる前に使われていたという、初期の足利様の花押、次の信長を反転させたと考えられる花押についても、解釈のところをもう少し膨らませる必要が出てくるかなと思います。--Tam0031会話2018年12月11日 (火) 14:19 (UTC)[返信]
  • 賛成 面白い主題ですよね。主題自体がそもそもかなり細かいものであるということを考慮すれば、量も現状で十二分ではないかと思います。唯一、柒月例祭さんが言及されている勝海舟~の部分は私も少し引っかかりました。また記事名については、信長が他の花押も使用していたこと、その中でこの記事で(主に)言及しているのが「麟」であるということですので、現行の記事名でいいかと思います。--totti会話
  • 賛成 面白い主題にほかならぬと思います。記事が長くないといけない(良質な記事として)訳ではありませんからね。--ダーフレ (会話履歴SUL1SUL2他P) 2018年12月12日 (水) 10:39 (UTC)[返信]
  • 条件付反対 内容的には大変興味深く、面白く読みました。しかし、項目名に疑問があります。記事中の解説を読む限り、この花押は「麟」字型、つまり「麟」の文字を元にした意匠の類であって、「麟」そのものではありません。したがって、この記事を「麟」で検索するケースもほとんどないように思います。もし花押について、元の字や形象を記事名にするという慣例やプロジェクト合意があるなら話は別ですが。記事によると、織田信長の花押は大別して3種類であり、他の2つの花押についても簡略にしろ説明が可能であるなら、㭍月例祭さんからも指摘があるように、項目名は「織田信長の花押」もしくは「花押 (織田信長)」とするのが百科事典的だと考えます。Wikipedia:記事名の付け方からいっても、「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」が「麟」とはならないのではないでしょうか。
もし同意いただけるとして、Tam0031さんのご意見も参考にもう少し膨らませて、例えば初期の花押のどのあたりが「足利様」なのか、2番めの花押が「信長」を反転させているとはどの部分がどうなのか、といったことについて図説的な加筆をいただけるなら、良質記事として文句なしに賛成します。--みっち会話2018年12月12日 (水) 12:06 (UTC)[返信]
コメント 条件付反対票は、良質な記事の選考にはありません。賛成か反対のみが有効票で、それ以外はすべてコメント扱いされますので、このままだと3票目の賛成票から48時間で早期終了条件を満たすことをお知らせしておきます。--Tam0031会話2018年12月12日 (水) 14:24 (UTC)[返信]
はい、承知しております。--みっち会話2018年12月13日 (木) 12:57 (UTC)[返信]
  • 賛成 記事名については㭍月例祭さん、みっちさんの指摘に概ね同意ではあるのですが、現行の記事内容的には齟齬をきたしているわけではないので賛成で投票します。既にTam0031さんが指摘されていることと同じですが、記事名が「織田信長の花押」であれば織田信長が使用した花押を一記事で概ね網羅するような形、「〇 (織田信長の花押)」であれば、花押のそれぞれについて独立した記事を立てるような形になると思うので、仮に「織田信長の花押」という記事名になるのであれば、現行では記事内容が「麟」字型に偏り過ぎてしまうため加筆が必要になるだろうと思います。「織田信長の花押 (麟)」というのもありだと思いますけども。--TEN会話2018年12月12日 (水) 14:20 (UTC)[返信]
この記事がこのまま良質選考を通過すれば、「〇 (織田信長の花押)」という命名法に一種の承認というか前例を認めることになり、今後「足利様 (織田信長の花押)」、「信長の反転 (織田信長の花押)」、「鳳凰 (竹中重治の花押)」、「セキレイ (伊達政宗の花押)」といった項目名がよいということになりかねませんから、私はそれには異議を唱えておきたいということです。--みっち会話2018年12月13日 (木) 12:57 (UTC)[返信]
  • コメント 皆様コメントありがとうございます。読み返してみると、勝海舟に関する部分は確かに違和感がありますので、適切な表現に変更したいと思います。記事名については、「麟」字型花押のみを扱う場合は、ご指摘のあった問題を解消する意味と、石崎賢治氏の出典に従う(石崎氏は「仮称する」と述べていて、定着した表現ではないようですが)という意味で、「織田信長「麟」字型花押」に変更するというのも一案だと思いました。もともと天下布武印とともに注目度の高い「麟」字型花押に説明を絞った記事にするつもりだったのですが、結局、使用の経緯や解釈について説明するために初期の花押についても触れることとなったことを考えると、確かに「織田信長の花押」という記事名にして、信長の花押全体を扱うという構成の記事にしたほうが良かったのかもしれません。その場合は、信長花押の種類の分け方が複数説ある(17種類(相田二郎説)、14種類、8種類、3種類)ため、記事の前半で、分類の方法についても詳述する必要がありそうです。--伊佐坂安物会話/履歴) 2018年12月13日 (木) 13:26 (UTC)--伊佐坂安物会話/履歴2018年12月13日 (木) 13:34 (UTC)[返信]
最終的にはお任せするのですが、記事名のことを言いましたけども、私は今のままでもいい、とも思っています。もちろん他の花押の記事が充実するのは大歓迎ですが、「麟」以外の花押の記事もいまと同程度に書けるのならば、それぞれ「ほにゃらら(織田信長の花押)」として、親記事を「織田信長の花押」としてもいいと思います。もちろん、「織田信長の花押」のなかで「麟」も含めて各花押を詳述する形でも。とくに「分け方が複数説ある」ならば、親記事と子記事の形にしたほうが記事が作りやすい、的なところもあるかなあとも思います。--柒月例祭会話2018年12月14日 (金) 15:07 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります(みっちさんの条件付反対票はコメント扱いされます)。--Tam0031会話2018年12月14日 (金) 14:42 (UTC)[返信]