モンゴルのニザール派討滅は、1253年にフレグ率いるモンゴルの遠征軍によってニザール派(暗殺教団)が討滅された出来事である。この西アジア遠征において、ニザール派の拠点たるアラムートの征服は最も重要なもののひとつと位置づけられていた……