トーセイ・リート投資法人
| 種類 | 投資法人 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦四丁目5番4号 |
| 設立 | 2014年（平成26年）9月4日 |
| 業種 | REIT |
| 法人番号 | 6010405013103 |
| 代表者 | 執行役員 大河内幸貴 |
| 売上高 | 3,521百万円 ※ |
| 経常利益 | 1,352百万円 ※ |
| 総資産 | 86,611百万円 ※ |
| 決算期 | 4月、10月（年2回） |
| 外部リンク |
tosei-reit |
| 特記事項：※経営指標は2023年10月期[1] | |
トーセイ・リート投資法人は、東京都港区に本部を置く投資法人。東証上場のJ-REIT。
概要[編集]
トーセイがメインスポンサーの総合型のJ-REITであり、資産運用会社はトーセイ100%出資の「トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社」である。
投資対象は、主に東京経済圏に所在する、「膨大な既存建築ストック」のボリュームゾーンである、中小規模のオフィス、商業施設、住宅及び物流施設で、相対的に高い利回りが期待できる物件、としている。また、原則として50億円以下の物件を対象に、築浅に拘らないとしており、2023年10月期時点でポートフォリオの平均築年数は30年となっている[2]。
一般社団法人不動産証券化協会（ARES)が2023年に創設した表彰制度である「ARES ESG AWARD」において、初回となる「ARES ESG AWARD 2023 グッドアクション賞（環境部門）」を受賞した[3]。
沿革[編集]
- 2014年（平成26年）9月4日 - 本投資法人の設立
- 2014年（平成26年）9月22日 - 投信法第187条に基づく登録の実施（登録番号：関東財務局長 第96号）
- 2014年（平成26年）11月27日 - 東証に上場
ポートフォリオ[編集]
2024年4月5日時点で、保有物件数62物件、取得価格合計827億円である。
主な所有物件は以下の通り。
- 関内トーセイビルⅡ
- NU関内ビル
- 多摩センタートーセイビル
脚注[編集]
- ^ 2023年10月期決算短信（ＲＥＩＴ）
- ^ 物件 - トーセイ・リート投資法人 - JAPAN-REIT.COM
- ^ “ARES ESG アワード | 不動産証券化協会 - ARES -”. ARES ESG アワード | 不動産証券化協会 - ARES -. 2024年4月24日閲覧。