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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/那智参詣曼荼羅 20110711

那智参詣曼荼羅 - ノート[編集]

選考終了日時:2011年7月24日 (日) 18:28 (UTC)

  • (自動推薦)2011年6月度の月間新記事賞受賞記事。--totti 2011年7月10日 (日) 18:28 (UTC)[返信]
  • 賛成 この分野に詳しいわけではありませんが、必要な記述についてはひと通り揃っているように見受けられ、出典も申し分ないと思います。ただし社寺参詣曼荼羅が何なのかよくわからなかったため(よく読めばわかりましたが、絵画であるということが一見して分かりにくかったです)、記事の構成は少し見直すべきではないかと感じました。あと脚注から注釈を分離していただけるとより可読性が高まると思いますが、良質な記事としては特に問題ないと思います。--蒋龍 2011年7月23日 (土) 06:02 (UTC)[返信]
  • コメント初稿作成者です。いくつかコメントをします。
    • > 必要な記述についてはひと通り揃っているように見受けられ
      那智参詣曼荼羅に関する主要な文献および研究成果はカバー出来ているものと考えています。ただし、注75にある作例の系統分類に関しては、記事中でも言及しながらほとんど取り上げていません。曼荼羅の個々の描写の微細な特徴の分析して幾つかの系統に作例を分類する、という研究方法の性格からして、著しくテクニカルな記述が必要となります。専門的知識への入り口を提供するという百科事典記事としての任に照らして、そこまでテクニカルな記述に踏み込むのが適当であるとは理解できなかったため、系統分類という研究上の視角があるという点に触れるにとどめたものです。なお、主要な研究は注75に掲げた3点しか出ておらず、根井浄氏が述べるところによれば、3研究とも系統の立て方に本質的な差異は無い、ただし系統を決める上での決定的なポイントがどこにあるかは今後の更なる検討の必要がある、ということのようです。
    • > 社寺参詣曼荼羅が何なのかよくわからなかったため~
      現状のウィキペディア日本語版が完成した百科事典とは到底言えませんが、完成された形になった際には社寺参詣曼荼羅も記事として立項されるでしょうし、記事間での分担という観点から、詳しい説明は避けました。もう少し記述の仕方は検討してみますが、本来的にはそちらで説明されるべき事柄である、というのが私の考えです(いちおう当方も記事執筆の意思自体はあり、文献を集めている最中です。いつになるかはお約束できませんが)。
    • > 脚注から注釈を分離~
      脚注と注釈は混在していません。文献参照と注釈が(脚)注の中で混在しています。そして学術書では全く当たり前のスタイルですので、慣れてくださいとしか申し上げようがありませんし、そうしたスタイルも含めて何一つ慣れることなく何かを知ろうというのは、無理というものでしょう。また、ウィキペディア日本語版内においても、注釈と文献参照を分離するスタイルを採るべきガイドライン上の根拠も何も無いものと承知しておりますし、今後にわたってそのようなスタイルを採る意思はございません。
    以上です。--ikedat76 2011年7月23日 (土) 08:02 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票ですので、今回は見送りとなります。--Tam0031 2011年7月26日 (火) 14:37 (UTC)[返信]